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「大源太山」
2017-11-20 Mon 19:36
2017.11.10(FRI)

関東の天気は悪くなくても、土日に
なると地方で雨が降るパターンが続
いて山欠状態が続いた。
新潟の山もそろそろ雪が付く頃なの
で、冬用タイヤに交換する前、ピン
ポイントで好天の金曜に山行を決行!

上越のマッターホルンと呼ばれる
その山容は巻機山からも眺める事が
できた大源太山。

空に向かって尖った山頂を初めて
見たときは、何処から上るのか、
本当に上がれるのか?と山肌を目で
なぞったことがある。

週報を手早くまとめて帰宅し、風呂
から上がって、手作りハンバーグで
腹を満たしてから家を出る。


久々の関越ワープは歳の所為か時間が掛かった。
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湯沢ICで高速を降りて、寝酒の
缶ビールと朝飯のサンドイッチを
買って登山口へ向かう。
登山口までの道は荒れてなく、登山
口前の駐車スペースに車は無し。
月明かりが明るい夜。

(-_-)zzz






(*´0)ゞoO

目を覚ますと隣に車が並んでいた。
車内はカラで、既に山に上がったようだ。

車内の気温は2℃。

車内の暖房を点けて一気に身体を暖める。
サンドイッチで胃を満たし、早速
出発の準備を開始する。
青空は出ていたが少し寒かったので
レインウェアを着て、車を離れたの
は8時過ぎ。
002_DSC_0002_20171119124743c75.jpg

登山ポストに届けを入れて出発。
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登山口から沢までは杉林が続く。
杉林は斜度が感じられない登山道で
ハイキング気分で歩くことができる
が朝の早い内は日陰…。
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杉林を抜け、沢沿いに歩いて
第一の渡渉箇所に到着する。
事前調査で渡渉する事は分かって
いたので、靴もダブルストックも
準備済み。w
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初めっからびしょ濡れになるのは
避けたかったので慎重に進む。w
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対岸に渡って沢沿いを歩いていて
右手に現れた謙信ゆかりの道への
分岐をスルー。
010_DSC_0014.jpg

暫く進むと壊れかけのアルミ梯子が
立てかけられた小さな沢に出る。
梯子が崩壊しないことを祈りながら
上る。
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立ち枯れして朽ちかけている巨木が
朝日で輝いている。
018_CSC_0085.jpg

程なくして現れた第二の渡渉箇所は
大きめの岩を飛び越えてクリア。
ここでは、朝日に輝く水しぶきが
綺麗で沢山シャッターを切った。
025_DSC_0027.jpg


この第二渡渉箇所を越えた所からが
この山の本番だった。
急登が始まり、連続的に虎ロープが
垂れていてグイグイと高度を上げさ
せられる。落ち葉が多く、小さめの
岩や根が隠されているのが歩き辛い。
031_DSC_0034.jpg

ただただ只管急登を上るしかない。
033_DSC_0037.jpg

前方が明るくなり、傾斜が緩くなった
ように見えたが、また上らされる。
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何度か休みながら上がり、登山口か
ら2時間程で、木々の間からしっかり
と大源太山の頂が見える稜線っぽい
登山道へ上がれた。
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ここからは稜線歩きなのだが、思っ
ていた以上に上りが多く、滑りそう
な岩肌の多い道で気が抜けない。

途中で出会った登山者とも話したが
危険箇所が多い割りに鎖が少なくて
怖いという点で意見が一致した。w


左に大源太山、右に七ツ小屋山が
見えて眺望は最高だ。
047_DSC_0051_stitch.jpg

それにしても良い青空だ。
051_DSC_0055_20171119125051bdb.jpg

稜線から見えた大源太山の西側斜面。
荒々しさがカッコ良い。
052_DSC_0056.jpg

その先にもう一段あるのは分かっている。
なかなか頂は近くならない。

歩いている途中で気になり始めた
右踵がとうとうズル剥けになった様
で踵に痛みを感じるようになる。
こうなることは分かっていたので
取り出しやすい所に入れておいた
絆創膏を取り出しサッサと貼って
気を取り直す。
054_DSC_0058.jpg

まだ上らされる。w
059_DSC_0062.jpg

立派な鎖が出てきたが、付けるなら
ここではないような気がした。
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やっとのことで大源太山 標高
1,598m に到着。
頂は想像していたより広い。
頂を示す標識は分岐点にある様な
タイプ。どうせならピークに相応
しい標柱の方がカッコ良いのだが…。

左手前に七ツ小屋山、右奥は手前から
武能岳、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳と
奥へ続く。
071_DSC_0071.jpg

南の斜面に近づいて七ツ小屋山への
ルートを見る。グイッと下って、
尾根沿いに続く踏み跡が綺麗だ。

※クリックで拡大
063_DSC_0067_stitch.jpg

北側には2015年の夏に上がった
巻機山が見え、山頂辺りには雪が
付いている。
067_DSC_0070.jpg

写真を撮るのを忘れたが、西側には
雪が付いた苗場山も見えて360度の
眺望に大満足。






ランチは、ファミマの鯛出汁の
天ぷらそばと、それが出来上がる
までのコーヒー。
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コーヒーが美味い。
073_DSCN2926.jpg

のんびりしていると年配の方が
一人上がってきた。
神奈川の人だが湯沢にマンションが
あって六日町で仕事をされているん
だとか。
湯沢のマンション事情が聞けて中々
面白い時が過ごせた。


13時過ぎ、重い腰を上げる。
もと来た登山道を見下ろして、また
この道を下るのか…と思ったが下ら
ない事には帰れない。w
もし下山途中で日が沈んでも大丈夫
な様にヘッデンを入れてある場所を
確認して下山開始。
074_DSCN2927.jpg

途中、休み休み歩いて、2箇所の
渡渉箇所も慎重に渡って下山は
3時間弱で駐車スペースに到着。



約7.5kmの山行。
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頂から見えた大源太湖から山を
見ようと急いで車で向かう。

日没16:36。10分前に着いて一枚。

立派な山容だ…。
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足がパンパンで踵も痛い。w




080_DSCN2929.jpg
越後湯沢駅の酒風呂に入りたかった
が駐車場が分からず、土樽共同浴場
岩の湯へ向かう。地元のお風呂だ。
大人500円の券を購入して受付へ。

思った以上に身体が冷えていた様で
ずーっと入っていられた。w



風呂から上がって駐車場の車に戻ろう
としていたら後ろからじっちゃん、
ばっちゃんが歩いてきたので、近くの
酒屋の場所を聞くと、一人のばっちゃ
んが、
「(越後)中里の駅前に行けばあるさ
オレについて来れば良いさ!」と。w
けどゆっくりしたかったので、ついて
行くのは丁重にお断りして車に乗り込
むと、ローギアでガンガン引っ張って
走り去る軽トラのばっちゃんが目の前を通過…。
逞しいばっちゃん。w

が、が、駅に向かったが辺りは暗く
時間が遅いと無人駅?になるようで
人もいない…。
駅前のタバコ屋にも酒は売っていたが…
( ̄▽ ̄;)


結局、湯沢のICへ向かう途中で地酒
をゲットして高速に乗る。


県外では売られていない
「八海山 純米酒 魚沼で候」、
上善如水を造っている白滝酒造の
「純米吟醸 山廃仕込 白瀧」は
これも県外では売られていない。
地元でお馴染みの酒らしい、越の
寒中梅を造っている新潟銘醸の
「大辛口 長者盛」、計3本ゲット。
083_DSCN2932.jpg



【お役立ち情報】
・大源太キャニオン
・てんきとくらす
・Wikipedia(大源太山)
・土樽共同浴場 岩の湯
・八海醸造株式会社
・新潟銘醸株式会社
・白滝酒造株式会社




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