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「焼岳」
2013-03-20 Wed 20:52
2013.03.15

週末の天気と睨めっこをして一週間を過ごした。w
この週の天気予報では金曜:快晴、土曜:快晴、日曜もそこそこ。w

この時期に焼岳に登ろうとした場合、駐車場が悩みの種だ。

新中の湯ルートの駐車場は通行止めで車で行くことはできない。
上高地のゲートに止めるなんて以ての外。

夏に利用した沢渡の駐車場では遠すぎる。

中の湯温泉旅館か坂巻温泉旅館を利用すれば駐車場に困ることはない。

中の湯温泉旅館であれば、宿泊者であれば旅館の駐車場に車を停めてそのまま焼岳へ行けるし
坂巻温泉であれば、宿泊者であれば上高地までの送迎があるらしいことがHPに記載されている。

宿泊当日の早朝から出向いてそれに対応してもらえるのか、ダメもとで
二者へメールで確認したところ、中の湯温泉旅館のレスポンスが早かった。

対応可能で、雪山でのコースに関しても当日に教えてくれるとのこと。
一番気に入ったのは、焼岳のことを「当館の裏山」という表現を使ったところかもしれない。www

松本から上高地へ向かう158号線沿いのコンビニ駐車場で仮眠をとる。

もちろん、一宿の恩義として朝ご飯、飲み物、行動食、その他をそのコンビニで購入。

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天気は快晴!寝起きも最高に良い。ヾ(^0^)〃

車を走らせ、上高地のゲート前に到着。



こちらのゲートが開いているときは遭難救助等で開いていることが多いので
できれば開いていて欲しくないのだが大解放状態・・・。( ̄▽ ̄;)

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中の湯温泉旅館に連絡をしようと
道路脇に車を停めて公衆電話を使用しようと思ったのだが、
携帯を見ればアンテナが3本立っているではないか。w

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この辺りだけなのかもしれない・・・と取りあえず中の湯に電話をして、
これから向かうことを告げる。

通行止めのゲート前に到着。

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道路の積雪量は大したことないが、ツルツルの轍が酷い。w

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この前の天狗岳でのトラウマが・・・w


ツルツルだが轍にハンドルを取られないように
普通にハンドルを握っていれば問題はなかった。

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無事に旅館に到着。

早速ロビーで登山道に関して情報を収集して準備開始。

前日に3人ほど登ったのでトレースが残っている筈と。

旅館の横からトレースを追う。

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冬季閉鎖されている道路をショートカットしながら
新中の湯ルートに交わるように進路をとる。

意外にズコッと嵌る雪面があったので早めにスノーシューを装着。w

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枝に貼り付いている氷。

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ただ只管、樹林帯を進む。

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ピンクのマーキングが多々見つけられるので
それを目印にして上がりながらGPSでも位置確認。

木々の合間から霞沢岳が見えてきた。

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更に進むと、正面に焼岳の一部分が見えてきた。

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木々が減って、最後にダケカンバらしき木々を越えるとカール状の谷に出る。

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両脇の雪面の撓みや落石を気にしながら、ここもまた只管上る。
左に三角点のある焼岳南峰、中央に焼岳北峰。

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この辺は思っていた以上に落石が多かった。
転がり落ちてくる岩の大きさは拳ぐらいだが、
勢いよく、音もなく、テッテッテーと転がって来るから、
頻繁に辺りに目を配っていた方が良いようだ。

南峰は北峰側から登るのは辛そうだが
南側の尾根から登れば、見た目に行けそうな雰囲気。

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南峰は登ることを禁止されている。
けど、噴気が上がっている北峰の方が
危険な香りがするのは私だけだろうか。w

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右に回り込んで北峰のピークへ向かう。

硫黄の臭い Max。

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この辺りは山肌が暖かいので、雪の下に空洞があるようで踏み抜きが多く目立つ。
スノーシューを嵌めているのでズッポリと行くことはなかったがちょっと怖い。w

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噴気を出している箇所の脇を通ってピークへ進む。
さすがにピーク近くなって岩肌が見えているのでスノーシューが邪魔。w
上りは有効だが、下りは外すのがベスト。

焼岳北峰 標高:2,393m
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焼岳南峰
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ただの窪みにしか見えないけど「正賀池」かな。
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正賀池と北峰の間にある爆裂火口。
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笠ヶ岳
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穂高連峰
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麓には上高地。今年はここに来るかなぁ・・・w
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右手前に焼岳南峰、その奥に見えるのが乗鞍岳。
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30分くらいぼーっとしていただろうか。

日差しが強くて顔がヒリヒリ・・・・。
なので今の私の顔は日焼けで酷い事になっていて
マスクで顔を隠して仕事をしている。w

旅館に戻って温泉に入ってゆっくりするか、と来た道を戻る。
火口近くでスノーボードを背負って上がってきた男性に出会う。

話を聞くと、坂巻温泉に車を停めてそこから歩いて中の湯ルート(旧道)を上がって来たそうだ。
彼曰く、その方が駐車場代が500円でコスパが良いと。

まぁ、確かに。( ̄ー ̄;)


他に見た人と言えば、尾根を滑っていたスキーヤー4人、スキーを履いて登ってきた3人
くらいしか見なかったあぁ。w

スノーシューを履いて、ただフワフワと下りるよりも滑って降りた方が楽だし、楽しいこと間違いなし。
という事で私も尻で滑り降りることにした。w

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下りは早いわ。www

カールを滑り降りて樹林帯をサクサクと下り、
冬季閉鎖中の道路を下って中の湯温泉旅館を見下ろす所まで下ってホッとする。
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山の見える部屋でくつろぎ、
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山の見える露天風呂に浸かり、
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夕食を頂いてから、
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部屋で地酒を頂く。w
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夜の露天もなかなか。けどちょっと寒かった。w
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次の日の西穂独標に向けて夜はグッスリ眠る。(-_-)zzz


この日の山行は往復で約 8.9 km。


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次回「西穂独標」へつづく。


【お役立ち情報】
・中の湯温泉旅館
・信州上高地坂巻温泉旅館
・北アルプス東麓防災情報(ライブカメラ)
・上高地五千尺グループ-焼岳ライブカメラ
・じんづうさぼう-高原川流域LIVE画像-焼岳(北)
・長野県松本建設事務所
・松本建設事務所 道路気象情報(ライブカメラ)
・“中の湯温泉旅館”の天気(weathernews Pinpoint天気検索より)
・Wikipedia(焼岳)
・tenkijp(焼岳)

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「北横岳(北八ヶ岳)」
2013-03-10 Sun 16:55
2013.03.02

アルプス方面への山行を検討していたが、
なかなか晴れる様子もなく、八ヶ岳連峰の
天狗岳に登ろうと、まだ暗い中うちに諏訪
方面に向かって愛車を走らせる。

安全運転。( ̄▽ ̄)

風が強かったので 50km/h の速度規制が
長い範囲で続いていたが、朝の6時過ぎに
諏訪ICを下り、長野県道191号線を「渋御殿湯」方面へ車を進める。

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進むに連れ、道路脇の雪の高さが
増してきて斜度のきつい斜面をジグザグに
登るような箇所にやってきたところ、
前方にプリウスを発見。

なにやら様子がおかしかったので、
かなり距離を離した状態で様子を窺っていると
バックしてくるのではなく、フロントタイヤを
空転させながら後ろに下りてきている・・・

つまり落ちてきている・・・( ̄▽ ̄;)


途中で止まったから登れなくなったのか?

私の車が停止していた位置は、若干
アスファルトが剥き出しになっていたので、
その辺りまでプリウスが後退してきた。

私とプリウスの脇を、山の関係者の車
らしき軽ワンボックスが走り去る。

プリウスが私の後方に退避したので、
助走をつけて登ってみる・・・が・・・
カーブ手前で減速した時点でアウト。w

ブレーキを踏んでも落ちていく。( ̄▽ ̄;)

この時は笑い事ではなく、車の向きのと
前輪と後輪のブレーキを使い分けて
旨い具合に車のフロントを下り方向に向ける。www
スケートかよ。www

よかったぁ・・・とホッとしている場合ではなく、
また滑り落ちようとしている愛車を操作して
何とか安全な箇所まで下りてくる。

プリウスの外には年配の夫婦が出ていて、
片手にはネットチェーンを持っている。

Σ( ̄▽ ̄ ̄;) すげ~ヤル気。w

チェーンを持っていない私は撤退するしかない。
_| ̄|○
なんとも寂しいぜぇ・・・

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腐ってばかりもいられない。
わざわざ高速に乗ってここまで来たのに、
ただ帰るなんて有り得ない。

そう、こういう時のために予備のプランが
立ててある。( ̄ー+ ̄)

北横岳のゴンドラを利用してスキー場の
上まで行って、そこからスノーシューを
装着して北横岳のピーク迄スノーハイク。

雲に包まれた天狗岳を後に、いざ、北横岳へ!

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特に困難な道のりは無く30分ほどで到着。

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駐車場には数台の車。

ゴンドラが動き出すのに、まだ1時間以上もあったので
シートを倒して仮眠。(-_-)zzz

目を覚ますとゴンドラが動いていて、
駐車場も車が増えてきたんで準備を開始。

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ゴンドラの終点にショートスキーを置いて、
スノーシューを付けてピークまで行って
ゴンドラまで戻ってきたら、ショートスキーを履いて下山。

ナイスなプラン。ヾ(^0^)〃

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100円の割引券を使用して片道のチケットを900円で購入。

ゴンドラ待ちの列に接続して、話し掛けてきたSTAFFの方と
話しながら出発時間を待つ。

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乗車して7分後にはゴンドラの終点。w

結構な人で賑わっている。
6割がスキーやスノボ、4割がトレッキングと言ったところかな。
登るお客が多いのに驚きだ。w

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ショートスキーを預けて、スノーシューを装着。
先行者のトレースとGPSで位置を確認しながらモノトーンの世界を進む。

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山が立ちはだかるような山の麓までやって来た。
ガスと雪で高さが分からない。

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トレースがしっかり付いてるので、その通りに樹林帯を進む。
斜面をジグザグに上へ上へ。

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三ツ岳との分岐に到着する。

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この時点で三ツ岳方面へのトレースは無く、
視界も悪かったので足を向ける気にもならずスルー。w

2名の年配の男性が休んでいたいたので、
少し話をしてから先に行かせてもらう。
一人の話だと、今日は混んでいて、
正月の方が空いていたそうだ。

「北横岳ヒュッテ」
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この日は予約で満室であることが入口に下げられた札から分かった。

フカフカの雪面に対して爪先を数回蹴り付け
ズシズシと進み、急登をぐぃぐぃ~っと上がる。

徐々に木が低くなり、辺りが開けてくるが、真っ白けっけ。w

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三角点らしきものがあるのに、ここは
ピークではないの?とGPSを確認すると
ここより北北東側にあるようでそちらに足を進める。

10分ほどでその位置に到着。標高 2,480m

『 Kita yoko dake 2480m 』と横文字で
書かれれているが、別の面にはしっかりと
日本語で『北横岳 二四八〇』とも書かれている。

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それほど風も強くなかったので辺りを
見回しながらぼ~っとしていると
蓼科山方面に晴れ間が見えてきた。
ヾ(^0^)〃

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北横岳の上もすっかり青空になる。
ヾ(^0^)〃

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天狗岳方面は雲に包まれている。
あの年配の夫婦は車で無事に渋御殿湯の駐車場まで辿り着けただろうか・・・。


木は、噴き付けた雪がごっそりと付着して
俗に言われる「モンスター」状態になっている。
植物はこんな状態になっても春になれば息を吹きかえすんだもんなぁ。

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1時間ほどいただろうか。
どんどんと人が増えてきた。
( ̄▽ ̄;)
その中に、登るときに話をした年配
2名がいたので少し話をしてから、
登っている最中は期待できなかった
青空のもと下山。
まだ雲はあるが大したことはない。

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下りはフカフカでも楽ちんだ。
( ̄▽ ̄)
登りでトレースが無かった三ツ岳への
分岐に到着すると、三ツ岳方面から
年配の御夫婦が現れた。

三ツ岳方面へ行く気はなかったが、
少し行くだけでかなり眺めが良いと
聞いたので下ってみる。

トレースから外れた自分だけ踏み跡。

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雪まみれの木の奥に、雪が付いた
荒々しい岩肌が見える。

険しいねぇ。( ̄▽ ̄)

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下山途中、朝は雪で視界が悪くて
見られなかったゴンドラ終点と同標高の広場を見下ろす。
こんなに広いとは思ってなかった。w

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ゴンドラ乗り場のベンチでスノーシューを
脱いで一息付いていると、あの年配男性二人が到着。

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少し話をしていると、お二方のゴンドラ出発時間に
なったので、私はショートスキーの準備。
このためにボードのブーツが合うビンディングを装着したんだから。w

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これが怖いのなんのって。w
ガキの頃からのスキー歴がウソのようにゲレンデで3回ほど転ぶ。www

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往復 約4.5km+スキーで下山、楽しい山行でした。

帰りは中央道を安全運転で帰路へ。

私を爆抜きしていったワゴン車が覆面に誘導されていく・・・・ (-人-)

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【お役立ち情報】
・北八ヶ岳ロープウェイ
・ピタラス蓼科スノーリゾート
・Wikipedia(北横岳)
・Wikipedia(横岳 (八ヶ岳))
・tenkijp(ピタラス蓼科スノーリゾートの天気・積雪情報-日本気象協会)

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