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「唐松岳」
2014-02-27 Thu 19:31
2014.02.23

2/14の大雪が上信越道にまだ影響しているとは思いもしなかった。

上信越道の一部に片側一車線規制があって、
行きの交通量が少ない朝は良かったのだが、
帰りは渋滞で長野から所沢まで7時間も掛かった。( ̄▽ ̄;)
殆どが片側規制されていたような気がする・・・。
こんなんで高速代を徴収してくれるなよ、と思ったり・・・。
あまりにも車が動かなかったので、菅原文太主演の「トラック野郎」のDVDを見たくらい。w



2、3年前からこの山に、この時季に登りたくてずーっと天気を
観察していたがなかなかタイミング合わなくて悔しい思いをしていた。
けどこの週末は、いつも見ていた二つのお天気サイトが
共に好天を示していたので土日が晴れることを確信した。

土曜は強風の予報だったので、翌日が出勤日だが日曜に山行を決行。w
前夜、なかなか寝付けなかったので、睡眠時間に不安を覚えながら家を出発。

長野ICで高速を下りて白馬方面へ向けて走る。快晴で気分は上々♪
駐車場手前のコンビニはスキー場利用者と思われる買い物客でごった返していた。
トイレで用を済ませて、おにぎり2個をゲットして駐車場へ。


八方池山荘まではゴンドラとリフトを乗り継いで行くつもりだったので
ゴンドラ アダムに近い第3駐車場に車を停める。
この駐車場までは家から3時間半ほど・・・。
駐車場の車は6割程で、想像していたより空きがあった。
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この日の装備は日帰りザックの中にダブルストックと
10本爪アイゼンを詰めて、念の為にピッケルも持参。


駐車場から10分ほど歩いてゴンドラ乗り場に到着する。
8時からの運行だと思っていたので丁度に来たのに、
この日は7時半から運行していたようだ。
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アダムは往復で1600円。その上のアルペンクワッドとグラートクワッドは
それぞれ300円で、乗り場で現金を払えばOKとのことで、いざ出発!

リフトから眺められる五竜岳も十分に綺麗だがここで満足するわけにはいかない。w
乗り継いで標高1850mにある八方池山荘に到着。
ここには一度泊まってみたいと思うのだが、なかなかタイミングが合わないのが残念・・・。
009_DSCN4013.jpg

一応、これより上はスキーヤー達の立ち入りを禁じているんですね。
お構いなしの方々ばかりでしたが。w
010_DSCN4014.jpg

雪は深くなくスノーシューは不要かな(持って来なくて正解 w)。
アイゼンを装着してダブルストックで、目指せっ唐松岳!w
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左手に五竜岳と鹿島槍ヶ岳を眺めながら20分ほど歩いて
「八方山」のレリーフが埋め込まれた石神井ケルンに到着。
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鹿島槍ヶ岳(左)、五竜岳(右)
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石神井ケルンから10分ほど歩いて「息ケルン」と記されたケルンに到着。
ここで亡くなられた方を偲ぶケルンなんですね・・・。
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こんな広い所で亡くなったとは、相当視界が悪くて
身動きが取れなかったんだろうなぁ・・・。(-人-)

更に10分ほど先に進んだところに、顔に見えることで有名な「八方ケルン」がある。
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八方池の少し手前にある展望図。
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左から丸山、唐松岳、不帰の嶮三峰、不帰の嶮二峰(南峰、北峰)、不帰の嶮一峰
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白馬三山。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。
025_DSCN4027.jpg

八方池を見下ろす位置にあるケルン。
生憎、八方池は積雪で真っ白けっけ。なーんも見えん。w
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立木の少ない山肌に生えるダケカンバ群落の中を通過。
ベージュ色のダケカンバ、白い雪面、青い空。
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斜面に刻まれた彫の浅いシュカブラ。
039_DSCN4043.jpg

バディかぁ・・・。

単独山行が多い私にとっては、少し羨ましいと感じる時もある。w
043_DSCN4047.jpg

八方池から1時間半ほどで丸山のケルンに辿り着く。
白馬岳の麓に広がる雲海をバックに丸山ケルン。
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画像からは分からないが、この辺りから徐々に風が強くなりだす。
左手に見える五竜岳の立派な山容に勇気付けられながら上を目指す。
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唐松岳頂上山荘は見えていないが、先にあるピークが次第に近づいてくる。
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丸山ケルンから1時間強かけて上がり切った所は
唐松岳頂上山荘の裏手で、山荘を見下ろす位置になる。
060_DSCN4062.jpg

唐松岳の頂上は、一度下ってから上がる尖ったあのピーク。
061_DSC_0011.jpg

小屋には向かわずに頂上を目指す。

雪庇には近づきたくない。w。
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小屋の裏から30分ほど掛けて頂上に到着。
標高2,696m
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立山連邦。
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五竜岳。
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独り占めしていた頂上は、15分ほどで後から来た登山者と
沢をボードで下ろうというボーダーで埋め尽くされた。w

ガスが酷くなる前に下山を開始する。
079_DSCN4075.jpg

タイミンイグが良かったようで、振り返った唐松岳も山荘もガスの中。
page081&080

ガスが動いている沢は迫力がある。
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八方池近くまで戻ってきて白馬三山を堪能する。
目を凝らせば、白馬岳の頂上から下ったところに白馬山荘が見える。
096_DSC_0022.jpg

目の前でブロッケン。( ̄▽ ̄)
色濃いブロッケンで綺麗だったのにカメラを出している内に
自分がいないブロッケンになってしまった。w
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気が付けばゴンドラの最終まで時間が少ないことに。( ̄▽ ̄;)
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八方池山荘からゴンドラまで歩いて下りようと思っていたが、
間に合わなければコンドラのチケットが無駄に。。。
スキーヤーの邪魔になってもいけないのでリフトを利用。w


駐車場近くにある 白馬八方温泉 第二郷の湯に浸かる。
肌がツルツルするいい湯だった。
ホームページの割引画像を提示すれば400円!!
page117&118

このあと、渋滞の上信越道に向かう。w

約10kmの山行

karamatsu.jpg



【お役立ち情報】
・八方尾根 オフィシャルサイト
・てんきとくらす - 唐松岳
・“白馬八方尾根スキー場(北安曇野郡白馬村)”の天気(weathernews Pinpoint天気検索より)
・Mapion 天気予報 唐松岳
・白馬八方尾根スキー場
・白馬八方尾根スキー場 - リフト運行状況
・白馬八方尾根スキー場 - 八方尾根ライブカメラ
・白馬八方温泉ホテル五龍館-白馬八方尾根スキー場 の周辺の詳しい地図 駐車場
・白馬村営の山小屋-八方池山荘
・白馬村営の山小屋-八方池ライブカメラ
・唐松岳頂上山荘
・Wikipedia(唐松岳)
・白馬八方温泉-第二郷の湯


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別窓 | 北アルプス | コメント:2
「荒船山」
2014-02-16 Sun 17:14
2014.02.10

クレヨンしんちゃんの作者の一件で有名になってしまった山だったんですね。
ご冥福をお祈りいたします。(-人-)

2/8の大雪で2/9は高速道路が全滅で県外に出られず・・・。
大雪だから、あまり遠くまで行かずに雪が楽しめるかな、
ってことで日本二百名山であるこちらの山に。

当日4時に起床するつもりが5時に目が覚める。( ̄▽ ̄;)

家族を起こさないようにコッソリと家を出発。

関越、上信越を乗り継いで下仁田ICで降りる。
001_RSCN3883.jpg

相沢登山口まで車を進めるつもりだったが、登山口までの手前で道路に雪がてんこ盛り。

マイカーでは底をすって埋まってしまうな・・・

せっかく来たのになぁ・・・

集落の手前で路肩が十分に広い所があったので、
1kmほど引き返して準備開始。

車道も道路脇も雪。
003_DSCN3887.jpg

艫岩がチラリと見えたが山に近づくに連れて山自体が見えなくなった。
WEBを見た感じだと山容は長野側から見た方が良いようだ。
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小さな橋を渡って荒船山相沢登山口へ向かう。
005_DSCN3889.jpg

登山口の横には3台くらい停められそうな駐車スペースがある。
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雪が降ってからは誰も入っていない登山道! Let's go! w
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登りはじめで、樹林帯の中という事もあって
積雪量は軽くて、ブーツの表面が軽く隠れる程度。

登山道は徐々に高度を稼ぐ感じの上りで、登山道がある斜面とは逆の斜面は
眩しいくらいに日で照らされていて木々が輝いて綺麗に見える。
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尾根に抜けて、再び樹林帯に入ってまた尾根に、を繰り返している内に
ブーツが沈むくらいの積雪になっていた。

高度が低く日の当たっている所は、下るときには雪が腐っていたが
登りの時は未だ表面がサクサクしていて足で踏む時とストックを刺す時に

スコッ!スコッ!

という良い音がして心地良かった。( ̄▽ ̄)
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1時間ほど上った所に、雪がなくて腰を下ろすのに丁度良い倒木があって
そこでペットボトルのお茶を一口、一休みする。♪
021_DSCN3906.jpg

まだ先が長い・・・。
思った以上に雪が負担になっている・・・。

ここからがちょっと疲れた。w

登山道上の雪は波を打ったように深くなっり浅くなったり。
022_DSCN3907.jpg

それを越えると次第に雪が膝下くらいとなり、
再び樹林帯の中に突入。w

斜面をトラバースする登山道を突き進むと
中の宮というドデカイ岩の下にある祠に到着。
027_DSCN3913.jpg

ここから少し進んだところに、またまたドデカイ岩。
雪でトレースが消えていて、どっちに行って良いかちょっと彷徨った。w
が、よく見ると折り返すように岩に向かって右側にすーっと伸びた
登山道らしき幅の筋を発見。
page029&030

上っていくと木がびっしりと生えた斜面でトレースを見失う。

斜面に対して左右に動いてトレースを探すも見当たらず・・・


えーぃ!直登だっ!w

と進んでいくと、斜めに上がる一筋の帯に交わる・・・・

これかいな。(^0^)b


樹林帯を抜けるとここが通り道だったんだろうな~的なスペースには白い粉雪。

ラッセル、ラッセル。( ̄ー ̄;)
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尾根の綺麗な風紋。
040_DSCN3930.jpg

踏み跡もなく、さすがにラッセルに疲れてきて
普段感じない太腿の張りを感じる。

右手の木の間から浅間山が見える。
043_DSCN3933.jpg

尾根の先に艫岩が見えてきた。
雪が深くなっている所もあってラッセル。
踏み跡も見つけられず直登。w
044_DSCN3935.jpg

艫岩は、ストンッ!と切り立っていて写真や画像で見るより迫力がある。
あの上から落ちたら一発だな・・・。
これはどこから登るんだろうか・・・と近づいて行くと
白い雪の上に小動物の足跡が登山道の位置を教えるかのように点々と続いていた。
046_DSCN3937.jpg

一応注意しながら足跡について行くと先に鉄製の柵が見える。

こんな所に柵ねぇ、と感心しながらラッセル。w

050_DSCN3941.jpg

ここを登り切ると平坦な頂上部へ出る。
051_DSCN3942.jpg


艫岩からの絶景よりも先ずはこの山の最高地点の経塚山を目指す。


それにしても道標と道標の間にマーキングが少なすぎる山だなぁ、という印象。
雪が無くて登山道がハッキリしている状態であれば問題は無いが、
積雪で登山道が見えないような状況下でルートが心配になる。

GPSを持って歩いているから良いようなものの無かったら心細いよなぁ・・・。w

で、マーキングを探していて見つけたのがコレ。
055_DSCN3948.jpg

打ち付けられた金属のプレートを自分の中に取り込もうとしてる木・・・。

怖ぃ。w

踏み跡が見つからず、GPS片手にルートファインディング。
人工物を見つけて一寸ホッとする。
057_DSCN3949.jpg

少し登山道らしい幅で木が生えてない筋が見つかったので、そこをラッセル。
見つけづらいマーキングも一つ見っけ。w
page058&059

先に進むと何やら立て看板があるのをみつける。
近くに「皇朝最古修武之地」の石碑があるらしい。
ちょっと離れたところにその石碑が見えたのでそこまでラッセル。w
page060&061-中

立て看板の所まで戻って再び経塚山を目指す。
062_DSCN3955.jpg

この平たい台地に上がってから1時間強で、星尾、経塚山への分岐を通過して
目指すは木の間からチラ見できる経塚山だ。
page065&066

緩やかな斜面だが場所によっては膝上くらいまで沈み込む箇所もあって
ヘロヘロでピークに到着する。w
経塚山 標高 1,423m。
069_DSCN3968.jpg

三角点の横にある祠で手を合わせて周りも見るも
眺望は木々で遮られて良くなく、なんともガッカリ。( ̄ー ̄;)

この山は艫岩からの眺望がベストのようだが、ラッセルかぁ・・・。

即席麺をたべようと持っては来たが、地味に疲れて食べる気にもならず
行動食のスナックを食べる。


下りは自分で付けたトレースをピストン。

木々の間から浅間山が見える。
珍しく雲がない浅間山。( ̄▽ ̄)
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日が心地いい。
075_DSCN3972.jpg

妙義山。
077_RSCN3977.jpg

日陰になった登山道をひたすら下だる。
途中で引き返したスノーシューの跡を見つける。

この日は私だけかぁ・・・。


上りのラッセルはしんどかったが、下りは2時間半ほど。w
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汗を流そうと車を走らせて、荒船の湯の前で休館日のお知らせを見て、
「なーんて日だっ!」と呟く。w

道の駅で戦利品を得て帰宅。
085_DSCN3987.jpg


約 11.4km の山行。
arahuneyama.jpg



【お役立ち情報】
・てんきとくらす-荒船山
・Mapion天気予報-荒船山山麓(佐久市)
・佐久市 > おもしろ発見!佐久のまち > 山 > 荒船山
・信州とっておき情報-荒船山
・下仁田町ホームページ-荒船の湯
・下仁田町ホームページ-道の駅しもにた
・wikipedia


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