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「秩父御岳山」
2014-12-30 Tue 13:20
2014.12.22(MON)

雪の降る前に両神山の北に位置する
二子山に登りたかった。

なかなかタイミングが合わず、
行きたい気持ちだけが膨らんだ。

けど昔からの私の悪い癖が、
一度行きたいと思ったら
ちょっとやそっとでは諦められないということ。
ダメもとで行って、状況を見れば諦めもつくだろうと。




林道には雪が付いている筈。
前日にスタッドレスに履き替え準備万端。ww
001_RSCN7266.jpg

だがしかし、甘かった・・・。

秩父から国道299号線を走って
民宿登人の前を越えて、二子山北側に向かう
林道に入る。
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徐々に雪が出てくるが、なんとか進めた・・・。
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が、トンネルを越えたところから
山の北側に面する林道を走るのだが
完璧なアイスバーンとなる・・・
道路脇にグリップを取れそうな雪も無く、
路面にザラツキが無くツルツルしていて
光っている。( ̄ー ̄;)

軽くブレーキを踏んでもABSが・・・
ハンドルを切った方向とは若干違う方向に
車が向く・・・
センターパネルに、VDCが作動したから、
安全運転しろとコメントが表示される。



冬に八ヶ岳の天狗岳へ向かった時のあの悪夢が蘇る。
( ̄▽ ̄|||)
あの時のようになるのは御免だ・・・。

北側登山口までもう少しだが、
これ以上はヤバイ・・・、
何かあってからでは遅い、戻ろう・・・、
と細いアイスバーンの林道をUターン。w
引き返す際も軽いブレーキでABSが
掛かってヒヤヒヤ状態が続く。




雪のない林道の途中で車を停めて
両神山を眺める。
本来なら二子山の上から
見る筈だったのだが全く付いてない・・・。
( ̄▽ ̄;)

007_DSCN7272.jpg



コンビニで缶コーヒーを買って、
近場の山を探す。

9時を過ぎてしまった・・・。


候補として見つかったのは、
この辺りで上ったことのない四阿屋山と御岳山。

位置的には四阿屋山の方が近いが御岳山に決める。
以前、上ろうと思って登山口まで行ったら、
登山道が土砂崩れで通行禁止で諦めてるはめに。
代わりに妙法ヶ岳に行ってしまったので、
今回はリベンジということで。w
それと木曾御嶽山噴火で亡くなられた方への
追悼の意を込めての山行にしよう、と決める。



何だかんだとお世話になっている道の駅
大滝温泉に到着して身支度を開始。
二子山で使うつもりで持って来たメットと
カラビナをザックから外し。。。
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帰りに温泉だなぁ・・・と車を離れる。


車道(国道140号線)沿いを
秩父湖方面に歩くと 木曽御嶽山 の
王滝口を開いた普寛上人を祀った
普寛神社がある。
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この近くにあった掲示板に貼られていた標高値は396m、
御岳山の標高は1,080mなので標高差684mの山行。

国道から逸れて前回は土砂崩れで
進めなかった登山口に向かう。

土砂崩れで通行禁止になっていた登山口は
完璧に登山口ではなくなっていた。w
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その手前にある山神、天神、稲荷が祀られた社は
集落の方々の手で正月を迎えるための準備が施されていた。
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林道歩きから始まりです。
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地元の方と擦れ違って挨拶を交わす。

林道脇にある標識の示す通りに
先へ進むと「御岳山登山口」と記された
標識が見つかる。

登山口は落ち葉で埋もれていたが
登山道は踏み跡があって迷うことはない。
ただ、林道をショートカットするように
登山道を進むので登山道への戻り口だけは
見逃したくない。w
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檜の森を抜けて凍結している林道に出る。
林道の方が滑るので危険だ。w
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カメラの電源が落ちる・・・
あ、バッテリー不足か・・・
ザックから予備の電池を取り出して・・・
( ̄▽ ̄;)
げ、充電してあると思ていたのにカラ・・・

もう一つの予備・・・

おぉ、何とかなるか・・・

あ、これも少なめか・・・

NGの出た電池はグローブと
手の甲の間に挟めて温めて
騙し騙し使うしかない・・・。

まだ先は長いってのに付いてない・・・

( ̄ー ̄;)


天気が良い事だけが救いか。w
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普寛神社から1時間ほど歩いて杉ノ峠
(御岳山と強石登山口への分岐)に到着。
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軽い急登を登り切ったと思ったら
なだらかになるという繰り返しが続いて、
少し広めの尾根歩きになる。

間伐作業の合間に作られたと思われる
木のイスとテーブル。
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送電線の鉄塔近くは木々が無く
見晴らしが良くなっている。
033_DSCN7305.jpg

眺めが良い。( ̄▽ ̄)
尖った山容を見て格好が良いと思う反面、
急登かぁ・・・と。w

送電鉄塔を潜って、反射板を横目に下ると
緩やかな傾斜で広い樹林帯の尾根をハイク。

20分ほど歩いて林道(御岳山線)を横切る。
036_DSCN7310.jpg

段々と尾根の幅が狭くなってきて
ゴツゴツした岩尾根となる。
両サイドに虎ロープが張られていたり
場所によっては鎖が設置されている。
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痩せ尾根を通過して樹林帯へ突入して
しばらく上っていくと、開けた場所に出る。
御岳山の頂上へは左。右に進めば猪狩山らしい。
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分岐の木々の間から御岳山の
シルエットが見える。

近い。( ̄▽ ̄)

と思ったら足が動いてた。w
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普寛神社の前から約2時間半。
標高1,080m 御岳山頂上へ到着。
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疲れきった羅針盤。
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両神山
二子山から見た山容とは違って
ドッシリ感がある。
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朝に上ろうとした二子山が突き出て見える。
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鐘を叩き木曽御岳の方に体を向けて合掌。(-人-)

手の甲で温めていた電池を
騙し騙し使ったが余裕がないので
写真も思うがままに撮れず下山。w
上ってるときは登山者に出会わなかったが
下りで6人ほどとすれ違う。


痩せ尾根は上りより下りの方が迫力があった。w
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下りは2時間ほどで大滝温泉の駐車場に到着。

約9.6kmの山行
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さて、風呂にでも・・・、
あ、料金ってどれくらいだったっけ・・・
とホームページを検索したら・・・
ohtaki.jpg

源泉くみ上げポンプの交換工事を行うため
11月25日(火)より12月31日(水)の間、
臨時休館させて頂きます。・・・と。


(ToT) 付いてない。


ラーメンでも食べて帰ろうと
寄ったお店のラーメンが不味かった・・・。
秩父じゃそこそこ有名なのに・・・。
これも付いてない。


付いてない山行だったけど、
2014年の登り収めかな。w

来年はいい山行になりますように! ( ̄人 ̄)

【お役立ち情報】
・Wikipedia(秩父御岳山)
・てんきとくらす(御嶽山)
・道の駅大滝温泉




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別窓 | 秩父・奥秩父 | コメント:6
「愛鷹山」
2014-12-07 Sun 15:59
2014.11.16(SUN)

鍋割山を下りて、湯で癒された身体で静岡県に向けて車を走らせる。

高速道路は高いので、下道、国道246、469を乗り継いで
途中コンビニに寄って晩酌用のツマミとビールを購入して
山神社のある愛鷹山登山口へ到着。
001_RSCN7103.jpg

ちなみに富士サファリパーク側には十里木登山口がある。

愛鷹連峰は次の山々から成り立ち、総称として愛鷹山と呼ばれ
この総称の方が日本二百名山の一つとされているそうだ。

黒岳(1,087m)
越前岳(1,504.2m)※最高峰
鋸岳(1,296m)
呼子岳(1,310m)
前岳(1,336m)
位牌岳(1,458m)
大岳(1,262m)
袴腰岳(1,248m)
愛鷹山(1,187.5m)

愛鷹山塊の南側に愛鷹山と称される峰があるが、
山塊の最高峰ではなく、また南側にあるために
富士山の眺めはイマイチ … ということで、
立ち入り禁止になっている鋸岳方面の状況を見て
北側にある最高峰の越前岳のピークを踏んで、
ゆっくり富士山を眺めて来よう~♪と決める。

コースとしては山神社の駐車場から時計回りでグルッと!



駐車場には先客の車が1台だけだったが、
寝ている間に駐車場の6割がたが埋まる。

エンジンを切って寝床を準備して
テーブルにアサヒスーパードライ500mlx2。
キャベツの漬物、砂肝の炒め物をセットして
ラジオを聞きながらオンリーワンの宴を開始。w
002_DSCN7105.jpg

ぐびぐびーっとビールを空けて、駐車場にある
簡易トイレで用を足して早々に就寝。




(*´0)ゞoO

外に停まっている大型バスのエンジン音や、
出発前のガヤガヤで目を覚ます。

昼は山の上でカップ麺を…と思っていたが、
山の上に雲が多く見えたので、早々に下山して
食べればよしということで燃料もコッヘルも
カップ麺も置いていく。w

ファーストエイド、修復キット、水、行動食、
熊避けの鈴、ポール、ラジオ、カメラ、GPS、
予備電池 … くらいが装備か。


のらりくらりと準備をして車を離れたのは7時半。
005_DSCN7108.jpg

駐車場の正面に、鳥居のある黒岳方面への入り口があるが
沢を上がって石割峠へ向かうルートは、西側に真っ直ぐ
伸びる林道を進むことになる。

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しばらく進むと「大杉まで 2.5km」と書かれた標識。
008_DSCN7111.jpg

数値は薄く、しかも上書きされたような痕もあって
当てにならないけど、でっかい杉の木がある事だけは
間違いないようだ。w


林道が沢にぶち当たるが水は流れていなくて岩がゴロゴロ。
対岸のマーキング目指して進む。
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道幅が細くなったり太くなったり、大雨で出来たような
川跡があったりするが歩き辛くはない。
けどマーキングが少なく、踏み跡も不明瞭なので
道迷いしないようにGPSが手放せない。w
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マーキングを気にしながらも胃袋に朝飯の
バナナを詰めて歩く。w

青空は何処かに行ってしまったが、
黄色や赤の葉が白い空に映える。
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石積みが多いのは、ルート上に印が少ないという
皆の想いからだろうか。
026_DSC_0063.jpg

マーキングを探しながら先に進むと
前岳と位牌岳への分岐に到着。

< 沼津市観光WEB >を見ても分かるが
鋸岳から位牌岳へ抜けるルートは通行禁止。
北側から南側へはここの分岐を進むか
先にあるもう一つの分岐を利用するしかないようだ。
028_DSCN7133.jpg

橋を渡って、大杉まで500mの標識。
マーキングが少ないので人口の標識を
見つけるとホッとする。w
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登山口から1時間ちょいで大杉に到着する。
確かに大きい。
そして枝の生え方が変わっていて、
マンモスの牙のように弧を描くようにして
天に向いているのが面白い。
048_DSCN7149.jpg

ここまではアップダウンも少なくハイキングレベル。
青空だったらなぁ~と愚痴が出る。w
持ってきた水をガブリと飲んで先へ。

ここで道を少々ロストするが、
続けてマーキングを見つけてホッとする。
( ̄▽ ̄;)
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登山道には富士山で見られるような溶岩が固まって
できたような石がいくつか転がっている。
この山は、今もシューシュー音を立てている箱根山と
同期らしいが、今の山の雰囲気から火山を想像するのは
少し難しい。
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第二ケルン。
057_DSCN7158.jpg

石積みを横目に進むと青空がチラリ。
少しだけ日が射してきたが直ぐに消える。
草むらにあった危険を知らせるプレート。
右手を見上げれば今にも落ちてきそうな岩。
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ここからは足場の悪い沢跡を進む。
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周りの山々の高さ、木々の感じから
割石峠が近づいてきたのが分かった。
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「0分」?んな訳ない。w

誰かが「3」分と書いたような痕もあるが
私は4分でした。w

割石峠。
左に進むと蓬莱山、鋸岳方面、
右に進むと呼子岳、越前岳。
074_DSCN7172.jpg

蓬莱山、鋸岳方面に進むと鋸岳⇔天狗の畑の
分岐があって、天狗の畑は後回しで鋸岳方面へ向かう。
少し登る感じで笹藪を抜け、細い稜線を進む。
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登りきったところ、鋸岳手前にある蓬莱山。
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085_DSCN7182.jpg

とあるけど、ちょっと見に行ってみる・・・。
幅60、70cmの稜線を先に進むと核心部が見えてくる。
雲が山肌を舐めるように流れていく様子は
登山客を遠ざけているようにも見える。
088_DSC_0083.jpg

( ̄▽ ̄;) 確かに危険ですね・・・。w


蓬莱山経由で天狗の畑に到着。
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割石峠に戻って呼子岳 標高1313m。
頂上は木々に囲まれ、おまけにガスが掛かっていて
眺望はイマイチ。w
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越前岳の手前は少し厳しい上りだったが、
そこまでは比較的軽めのアップダウンだったので
思った以上に早めに越前岳に到着。標高1504.2m
126_DSCN7213.jpg

山頂はガスで真っ白、眺望は無し。
十里木登山口から上がってきたと思われる
登山客で賑わっていて、シートを広げて
インスタントラーメンを食べる家族や
軽食を食べるカップルが楽しそう過ごしている。

私も丸太に腰を下ろして、持ってきた水を
グビグビとやる。w

生き返る。( ̄▽ ̄)w

カップヌードルを啜る子供がいて
麺の食感を思い出し・・・あぁ、腹減ったかも・・・。w
少し肌寒さを感じてきたので、体温を奪われる前に
早々に下りることにする。


下る、下る、下る。


天気が良ければ富士山がよく見えるであろう
富士見台に到着。
踏み台があるが、登っても登らずしても
見えないものは見えない。w
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下る、下る、下る。


鋸岳展望。
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下る、下る、下る。


「ガルゥゥッ!!ガルゥゥッ!!」

Σ( ̄□ ̄;)!!

足が止める。

何!?どこ!? (((;゚Д゚)))・・・・・。

冷静に考えて、サファリパークの猛獣ではないかと。
1kmは離れていないが、こんなところまで
聞こえてくるの!?怖っ!と思いながらも
念のために熊避けの鈴をシャンシャン鳴らしながら
下る、下る、下る。w



黒岳への分岐に到着して愛鷹山神社へ下る。
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山荘 兼避難小屋 無人・無料の札がある
愛鷹山荘にたどり着く。
小屋の横に立つ木が見事に色付いている。
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山荘の近くに「男.小キジ専用」と書かれた
小屋があったが、大キジ用はどこ?w
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杉林の中、苔で緑色になった岩が転がる
登山道を下っていくと山神社に到着。
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腹減ったーっ!w
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愛鷹北側山塊一周 約9.9km。

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愛鷹山から御殿場ICへ向かって車を走らせていると
正面に見えてきた箱根山がえらく大きく見えた。
どっしりとした、びくともしない山容を見て、
あの山にも登ってみたい、と思いながらICへ。

【お役立ち情報】
・沼津市観光WEB-愛鷹山
・Wikipedia(愛鷹山)
・てんきとくらす(愛鷹山)




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