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The link at the date of the calendar is an entry.
「鶏冠山(けいかんざん)」
2017-06-30 Fri 23:17
2017.06.24(SAT)

山梨には二つの鶏冠山がある。
一つは「とさかやま」と読み標高
が2,177mの一座。もう一つは今回
上った「けいかんざん」。標高が
2千メートルに満たない1,716m。

鶏冠山であれば早朝に家を出れば
問題なく日帰りで帰ってこられる
だろうと、4時に目覚ましを掛けて
天気予報を確認。
鶏冠山の東側にある丹波山村側は
一日中曇り予報で、西側にある
甲州市塩山は朝から晴れていて
夕方になって曇りだすと…。
最悪曇りかもしれないが、雨は
免れそうだったので、玄関に用意
していた荷物を車に積んで4時半
少し前に家を出る。

高速に乗ることなく下道を走り、
青梅、奥多摩を通過して登山口が
ある落合近辺に到着。
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集落へ入ると車を停める場所が
ないので、脇へ入る前の国道411号
沿いにある広い駐車スペースに
車を停めて準備をして、車を離れた
のが7時少し前。

集落に入り畑の間を通り、民家の
飼い犬に豪い勢いで吠えられ、
「ただ通るだけで怪しいもんじゃ
ないからね~」と声を出しながら
通過する。

しばらく進むと整備された登山道に
なる。鹿避けのネットが道の両脇に
しっかりと掛けられていて、ネット
の中の木々は綺麗に間引かれている。
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両脇の鹿避けネットが終わった後も
整備された登山道が続く。
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急登がなく緩やかな登山道で、汗を
掻くことなく歩を進めめ、徐々に
高度を上げて行くと横手峠方面への
分岐に到着。
帰路はピークから横手峠経由で下る
予定だったので、往路はこのまま
鶏冠山方面へ進む。
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道は木々に囲まれ眺望が良くはない
が、木々の密度が濃過ぎず、陽の
射し込む感じも心地よい。
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道が登山道らしくなってから1時間
ほど上がってきたところで
ちょっとしたゴーロが現れるが、
岩が良い具合に重なり合っていて
進み易い。コケが生えていて自然な
印象を受けるが、歩き易いように
手が加えられているのかもしれない。
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更に進むと今度はきちんと石積み
された雰囲気の道が現れる。コケが
生えて時代を感じる見た目が良い。

歩いている途中で、人工的に作られ
た様にも見える窪みなどが見られ、
金山で賑わっていた頃の名残か?と
トレジャーハンターの心が躍らされる。
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心地良い木漏れ日の中、山裾では
鳴いていなかった蝉や蜩が鳴いて
いる事に気が付く。
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手の届く位置にあったコケの
モフモフが気持ちよかった。
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ヤマツツジもチラホラ。
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気が付くと鶏冠山のピークである
鶏冠神社方面と金山跡方面と
横手山峠方面の分岐に到着する。

GPSで位置を確認すると、意外に
ピークの近くまで来ていた。w
ジワジワ高度を上げる道だったので
あまり疲れておらず、水分を取らず
にここまで来たことに気が付き、
しばし立ちながらお茶を飲んで休憩。
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分岐点から鶏冠神社方面に進むと
登山道のほとんどが木の根に覆われ
た道となる。
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少し進みとちょっとした岩場に
なるが軽い。w
025_DSC_0037_20170630230628011.jpg

上り切り、右手に見えた小高い所が
頂だと思ったが頂を示す標識などが
ない。ニセと分かり四方に延びる踏
み跡から、少し下る方へ進んでピン
クのテープを見つけて進む。
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木の根がワイルドだ。w
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ピークには直登はできず、頂がある
塊を時計回りで巻いて、木々の中
から抜け出す。
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鶏冠山 標高 1,716m
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頂には鈴なり状態で「サラサドウダン」が咲いていた。
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大菩薩嶺が良く見える。
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薄っすらだが富士山も見える。
まだ上の方は白いようだが、
もう開山か…。
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ちょっと早いがカップ麺でランチ。
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ジリジリするほど暑くはなかった
ので、山頂ではボ~ッとただ山を
見ながら1時間ほど座っていた…。


ゆっくり下りてお風呂に行こう!と
重くなりかけた腰を上げる。




黒川金山跡と横手山峠への分岐
まで戻り、横手山峠へ進む。
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しばらく進むと見晴台への分岐。
時間もあることだし、と見晴台へ。
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起伏のない整備された登山道を
進むとゴツゴツした見晴台へ到着。
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ここでも大菩薩嶺が綺麗に見える。
大菩薩嶺とは反対側の北側も眺望が良い。
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帰りも比較的緩やかな登山道を下る。
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登山道の上は、葉っぱ模様の日除け。
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帰りは 丹波山温泉のめこい湯に
寄って汗を流す。
丹波山村村外の大人は600円。
肌がツルツルになる湯で、内風呂は
温め、露天は熱めで丁度良い。
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川を渡った所にある「道の駅たば
やま」で葱とほうとうを買って帰路へ。


約 8.7km の山行
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【お役立ち情報】

・tenkijp (山梨県甲州市塩山一ノ瀬)
・tenkijp (山梨県丹波山村奥秋)
・Wikipedia(鶏冠山:山梨県甲州市)
・Wikipedia(鶏冠山:山梨県山梨市)
・丹波山温泉 のめこい湯






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別窓 | 秩父・奥秩父 | コメント:4
「北八ヶ岳 大河原峠以南(双子山、大岳)」
2017-06-18 Sun 15:34
2017.06.10(SAT)

八ヶ岳の北側には大河原峠があり、
佐久市のホームページで峠の開通が
6月上旬だという事は知っていたが
正確な日付が分からず、電話して聞
いてしまった。w

電話を掛けた丁度その日に峠の確認
に出掛けているらしく、その日中に
状況を把握して問題が無ければ
翌日にはホームページ上でお知らせ
出来るとの事だったので、スマホで
常時チェックしていた。w

木曜夜に前の職場の上長の誘いで
飲み過ぎた割には身体に疲れが残
ってなかったので、大っ嫌いな原価
管理報告をサッサと纏めてから帰宅
して即行で準備!w

関越から上信越、佐久の北で下りて
大河原峠へ向かう。

峠が開通した初回の土曜だという
のに、暗い駐車スペースには既に
10台ほどが停まっていた。



(-_-)zzz



自然に目が覚めて、車の外を覗くと
朝焼けが綺麗だった。
天気予報通り好天になりそうだと
分かったので、周りに車が増えて
いない事を確認して安心して二度
寝をしてしまった。w



(*´0)ゞoO



7時前に目を覚ましてトイレに
向かうが、青空なのに豪く風が強い・・・。
( ̄▽ ̄;)


蓼科方面に大河原ヒュッテ
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峠のCAFE ADAMOは
6/16(FRI) OPEN。
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駐車スペースの真ん前が登山口。
蓼科へ向かう人の方が多い様子。
そりゃそうか。w
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出始めは、麦草峠から丸山方面へ
歩いた時と同じように登山道が
整備され緩やかに上がれる。
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登山道脇にはコイワカガミなど小さな
花たちが風にプルプル揺れながら
咲いていた。

「ミツバオウレン」
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「ショウジョウバカマ」
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登山道の真ん中に大きなケルン。
自分も石を拾って積む。
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山の陰から見えてきた蓼科山には
少し雲が掛かっていた。
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写真を撮りながら歩いたので
30分ほどで双子山に到着。
標高 2,224m
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北横岳(左)、蓼科山(右)共に
雲の中。
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大岳は雲が掛かっていないが
風下なので雲に呑まれるのも
時間の問題か・・・
自分の頭上はソコソコ青空が
見えているだけに残念。
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気を取り直して前進!前進!
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暫くの間 360度開放的な登山道を進
み、前方に見える樹林帯に突入した
あとは双子池ヒュッテまで下るのだ
が上り返すのかと思うとちょっと気が重い。w
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眺望が遮られてしまうが、樹林帯が
風から守ってくれる。

笹薮の中にある登山道を下る、下る。
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小屋の手前で見えた大岳。
頂に掛かっていた雲が消えたので
好天に期待する。
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双子山から30分ほど下って
双子池ヒュッテ前に到着。
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右手にあるのが雌池で、透明度も
高く綺麗な池だ。池を挟んで対岸に
幕営地があるらしい。
ここでの一泊も楽しいに違いない。
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左手にあったのが雄池。
こちらも綺麗。
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腰を下すことなく、気合を入れて
大岳に向かう。
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登山道はゴーロ。
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弱ったハシゴ、大きな岩。
自分が想定していた山行とは
ちょっと違う。w
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「よっこいしょ」の言葉が出る。
もう爺だな。w
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のんびり歩くつもりだったのに
こんなにゴツゴツしているところが
多いとは想定外だった。w
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「天狗の露地」
腰を下せる場所があったので
ザックを下して休憩。
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段々近づいてきたけど頂はまだ先だ。
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癒しの「コイワカガミ」
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再び樹林帯に入り込み、長年堆積
した落ち葉のフワフワを楽しむ。
踏み抜くんじゃないか?と思わせる
ほどフワフワで心地良いが、登山道
のメインはゴーロ…。
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所々雪が残っている箇所もある。
この日の数日前に峠が開通したんだ
からしかたない。シャクナゲは芽が
ピンと出ていてシーズンはこれから。
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大きな岩々を越え、身体を使って
上る感じのルートが続く。
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正面に分岐の標識が現れる。
右に進めば北横岳、左に進めば
大岳で目的地は左。
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ここから諸に風の強さを感じる
ようになる。あの「ニュウ」での
強風を思い出させるほど。
ピークから下りてきた方も、飛ば
されそうだったと言っていた。

分岐から10分ほどで頂にたどり着く。
画像からは風の強さが全く伝わら
ないが、結構風が強かった。
けどニュウでの強風体験よりはマシかな。w

大岳 標高 2,381m
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標柱越し南側遠くに阿弥陀岳、中岳、主峰の赤岳が見える。
その手前に見える二コブは西天狗と東天狗
どれも良い山だ。
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上がってきた北側には中央に「蓼科山」
左に「北横岳」、右には通ってきた頂が
禿げた双子山。北横岳の左側には
北横岳ヒュッテが見える。
冬に行ったときは雪で真っ白だったっけ。
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遠くにJAXA臼田宇宙空間観測所の
パラボラアンテナが見える。
あそこには行ってみたいが通り道に
ないのが難だ。
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足元に、強風の中で寄り添いながら
チラチラと揺れる「ツガザクラ」が
咲いていた。
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岩の間から生えているコイワカガミ
も揺れている。
066_DSC_0060.jpg

自分も強風で揺れる。w

レインウェアを着ているから良い
ようなものの、着ていなかったら
低体温症になること間違いなし。

行動食を腹に入れたが足りない。
この強風では湯を沸かす事も難。
もう一つの行動食を腹に入れるか
迷ったが、双子池ヒュッテまで
下って飯にする。



ゴーロに手こずりながら下る。
下りだっていうのに1時間半ほど
掛かってヒュッテ前に到着。

さっきまで持っていた天気が
怪しくなってきた。

雨が降りそうな空模様…。
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ヒュッテ前の丸太に腰を下ろして
早速、湯を沸かす。
風が強くて音は凄いがヒュッテ前は
木々に囲まれているからか火は熾せる。

ポツッとは来たが、ザーッとは来ない。

時間の問題か、と思いながら湯が
沸くのを待ちわび、カップ麺を啜り
身体が冷えていたことに気が付く。
ズズッと食べ終え、サクッと片付け
ザックを背負う。
丁度良く降ってきた。w

双子山までは樹林帯の上り。
風の音は嫌だが、レインウェアの
帽子に打付ける雨音が良い。
晴れ狙いの山行が多い自分には
ある意味新鮮だ。

上っている最中に二組とすれ違った
が、一組の年配のご夫婦は双子池の
テン場で一晩を過ごすとのことだった。

樹林帯を抜けて双子山の稜線に
上がった頃には雨は上がっていたが
強風が待っていた。w
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振り返って大岳と北横岳。
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無事、峠に到着。
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峠では相変わらずの強風だったが
蓼科山から下りて来たと思われる
人たちで賑わっていて、次週OPENを
前にしたADAMOのお店の方が準備に
励んでいた。

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約8.4kmの山行。




立ち寄った湯は、佐久南ICに近い
「せせらぎ温泉」。
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寂れた佇まいに狭い駐車場。
下駄箱に靴を入れて受付に向かうが
人がいない。
宴会場らしきスペースに地元の
おば様達が賑わっている。
軽自動車が数台停まっていたが
おば様たちの?
さてどうしたらいいものかと思った
ところに受付におば様が一人現われる。
料金がいくらか聞くと500円とのこと。
貴重品を玄関近くの鍵付きロッカー
に預けて、いざ!w

狭い洗い場に年配の先客が1名いた
ので、こんちわーと声を掛けて入る。
私が湯船に浸かる頃、また年配の
お客が1名入ってくる。
さっき声を掛けた年配のおじさんが
窓の外の竹林とタケノコについて語
り始める。
今年は小さいとか、去年はソコソコ
の大きさだったとか、脱衣所の窓の
外はあまり大きくならないとか、
常連ならではのお話。
話によるとこの辺りの道の駅では
細めのタケノコが10本くらいで
100円程度で売られているんだとか。w
食べて見たいもんだと思いながら
まだ話が続く。w
長湯になり、おじさんはのぼせそう
なのか身動きが大きくなってくる。
倒れられたらたまらんので、タイミ
ングを見計らって
「そろそろ上がりますか。」と
声を掛けると「そうだねぇ」と。
脱衣所で窓の外のタケノコを見て
いるおじさんに声を掛けると、
「やっぱりこっち側はダメだなぁ。w」と。w

おじさんはサッサと着替えて脱衣所の外へ。
私が脱衣所から出た時には姿無し。
楽しい先輩だった。w
地元のおば様達の宴は未だ続いて
おり、受付に見送りが現われる事は
なかった。w

温泉のシミが多く全体的に綺麗には
見えなかったが、500円で湯が浴び
れて、地元の人から情報が得られるのは悪くない。


帰りに上信越道の横川SAで土産を
買って家へ向かう。
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【お役立ち情報】
・Wikipedia(北八ヶ岳)
・峠のCAFE ADAMO
・JAXA 臼田宇宙空間観測所
・長野県山岳連盟 > 長野県の登山情報 > 長野県の登山マップ
・ライブカメラ(標高1600m、車山高原から望む蓼科山と北八ヶ岳)
・てんきとくらす(大河原峠)
・tenkijp(北横岳)







別窓 | 八ヶ岳 | コメント:4
「烏帽子岳」
2017-06-07 Wed 21:06
2017.05.30(TUE)

部長がお休みというだけで、特に
大きな問題も発生せず、平和に一日
が終わりそうだったので、おじさん
の権限で急遽翌日を休暇に設定。
優秀な部下たちに託す。w

家に帰って日帰り山行の荷物を車に
積んで群馬へ向かう。

南牧村の西上州ガイドで見つけた
群馬百名山の内の一つである 烏帽子岳。

烏帽子岳の登山口であるシボツ沢
登山口は大仁田ダム横の三ツ岩岳
登山口から少し離れた所にあり、
車を停めるスペースも充分にある。

ダムを越えた先に駐車スペースが
あるとは思わず、三ツ岩岳登山口の
横の駐車場に車を停めて前泊で爆睡。


(-_-)zzz



寝たのが深夜2時少し前だったので
朝は眠かった。眠い目を擦りながら
他の登山者が増えていないか駐車場
を見たが、他の車は1台も無し。
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平日なので、この程度かもしれない
と納得しながら朝のパンを食べて、
準備を開始、8時過ぎに里宮橋を渡
って登山口へ向かう。
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道路脇やその斜面に山菜でも生えて
いないものかと周りを見ながら前進。
大仁田ダムへの分かれ道をスルーし
て更に前進する。

目的の山が見えてきた。
ちょっと険しい山容のような…。w
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登山口迄で目に付いた山のモノは
開き切ったゼンマイと芽が開いてし
まったタラの芽が1本程度…。
山の中に入れば何か変わったものが
あるかもしれないという淡い期待を
抱きながら入山。w
008_DSC_0004.jpg

しばらくの間、沢沿いを歩く。
「コモチマンネングサ」
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沢の音が心地よい。
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暫く歩いていると少し開けた場所に
看板が抜け落ちたような人工物。
何の広場だったのかな…。
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登山道の脇には、とにかくマムシ
グサが多かった。

登山道は堆積した落ち葉がフカフカ。
腐食が進まず踏み跡が薄い箇所あり
烏帽子岳の標識を見つけてホッとする。
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沢に注ぎ込む木漏れ日が綺麗だ。
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足元が滑る斜面に虎ロープが垂れて
いてその斜面を越えて下った所に
岩の上から水が音を立てて滴っていた。
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浴びたい … 我慢。


「ヤマクワガタ」
022_DSC_0023-crop.jpg


いつの間にか頂き直下のコルに
向かえる「奥の二股」の分岐を通り
過ぎたようで郡界尾根手前の斜面を
上がっていて、これが徐々に急登に
なり、一部、今まで歩いてきた山肌
と異なるガレやザレになって歩きに
くい箇所もあるが、
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なんとか郡界尾根に到着。
026_DSC_0027.jpg

手書きで「80分」と書かれている…。

え!?ウソでしょ、ここから未だ
80分も?と驚き一気に疲れた。w

腰を下してよく考える。w
ガイドのコースタイムでは郡界尾根
からマルまで15分、コルまで15分、
烏帽子岳の頂まで15分で計45分だと
いうのに80分?だいたい手書きで
修正されている場合は真実に近い
場合が多いし、あのガイドのコース
タイムが当てにならないのであり得る・・・

さて、と気合を入れて腰を上げる。

分岐から少し進むと、芝のような
草が生えていて、優しい山肌の中に
踏み跡が伸びている。
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15分ほど歩いて広い丸い広場に到着。
標識がないのでマルかも分からず、
歩いてきた延長方向に道が伸びて
いたのでそのまま直進。
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下りが続きそうだ…。
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ん?
マルからは下ってから登り返す筈…
先に上り返すモノが現れる気配がない。
おかしい?
そもそもマルからは尾根方向から
直進ではなく左に折れる筈。
さっきの広場には何の標識も無か
ったが、あれがマルで左に折れる
道があったかも…。w
と、マルまで戻って下りを探すと、

あるじゃないのさ。w
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グイグイッと下っていると
木々の間から登り返すピークの
シルエットが見えてきたが…
何処から上るの?と思わせる形。w
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下って辿り着いたコル。
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奥の二股とコルの間のコースタイム
は、上り30分、下り15分なので、
帰路はコルから奥の二股へ下った方
が早そうだ。


コルから頂上へ向けて進むと
虎ロープが垂れた急な斜面が
目の前に現れる。
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一本目のロープを上ったら
2本目のロープが現れた。w
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ロープを上り切ると、道は上には
向かってなく、ピークに向かって
巻いていた。
足元は要注意!
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烏帽子岳 標高 1,182m
048_DSC_0053.jpg

郡界尾根からは、略ガイドのコース
タイム通りに来られた。
郡界尾根に書かれた「80分」は何だ
ったんだろうか。w

天気は悪くないが全体的に
霞んでいる。陽射しが強めだが風が
軽く流れていて心地よい。
ザックを下して祠の横に座って
一休み。頂を独り占め。

北側のパノラマ眺望が最高。
右手には鹿岳、四ツ又山、その奥に
妙義山が薄っすら見える。
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さて下るか、と腰を上げる。

コルまでの下りも足元が悪くて
気が抜けなかったが、コルから
奥の二股へのショートカットも
気が抜けなかった。
登り30分、下り15分の意味が
下ってみてよく分かった。w
053_DSC_0060.jpg

ザイルや虎ロープが続く急登で
前日までの雨の影響もあってか、
泥状の山肌が滑る。
二度ほど滑ってボトムが汚れた。
ザイルやロープが泥で汚れていて
グローブも酷く汚れる始末。w

奥の二股に着いてからはのんびり下山。

山行 約6.1km
eboshidake.jpg

登り始めは山菜でもと考えていたが
すっかり忘れていた。w
車に戻ってから、辺りの斜面を
ウロついて、実がついていない
山椒の木を見つけた。
実りは時期的に少し早いか。w
057_DSCN2519.jpg

香りが良いので、佃煮を作るつもり
で葉を摘む。


帰りは道の駅「しもにた」に寄って
コンニャクと下仁田ネギラー油をゲット。


道の駅の駐車場から「大島鉱泉」が
営業しているか電話をする。
混雑する湯ではないと聞いていた
ので念のため。w

営業しているとのことなのでナビを
頼りにローカルな道を進んで行く。
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分かり辛い…。w

駐車場には軽自動車が2台停まって
いて、1台はたった今到着した様で
年配女性のお客が車から出てくる。

建物はローカルな佇まいで静かで良い。

玄関に入っておかみさんと思われる
おばあちゃんにお湯代400円を払う。
正面にある暖簾をくぐり引き戸を
開けて脱衣場へ。

脱衣場にトイレ、洗面台は無い。
辛うじて一台のドライヤーが、
壁を這う延長コードに繋がれ
横長の鏡の脇にあった。

銭湯にあるようなプラのカゴが
積まれていたので、その一つに
服を脱ぎ入れて浴場へ。

湯の出る洗い場が二つと、水しか
出なさそうな洗い場が二つの計四つ。

アイテムはシャンプーと石鹸。

身体を洗っているとじいちゃんが
入ってきて、
「お、連れがいてよかった」と。w
一人で入るより誰かいた方が楽しい、と。

まぁ、そのじいちゃんとも
色々話せて楽しかった。w

風呂から上がって、おかみさんと
世間話をして、最後にまた来る事を
伝えて鉱泉をあとにする。

急かされる事なくのんびりできて
良い湯だった…。


上信越道、関越道を乗り継いで
我が家へ到着したのは夕方。

採ってきた山椒の葉を一枚一枚
枝から外して、ザッと洗って
甘辛な味付けで煮る。

多くはないが、良い香りの佃煮が完成。
064&065-mix

本日6/7、関東も梅雨入りしたそうだ…。



【お役立ち情報】
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