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「阿弥陀岳、赤岳」
2015-10-26 Mon 21:55
2015.10.12(MON)-13(TUE)

八ヶ岳に踏み跡を付けていない
ピークは阿弥陀岳と横岳・・・。

阿弥陀岳と赤岳、小屋に泊まって
翌日に横岳を回って下りる事を
考える。

WEBで調べると…、赤岳天望荘に
五右衛門風呂があり!w

以前に、下界の日帰り温泉で
その話を聞いたことを思い出し
早速、天望荘を管理している
(有)ふじもり へメールで連絡を
入れてみる。

五右衛門風呂は、三日以上の
氷点下が続くと凍結の恐れが出る
ので、直近に風呂が使えるか
確認して欲しいとのこと。

使えるか心配で、休み前にメールで
確認するとギリで何とかなりそうとのこと。

ヾ(^0^)〃


三連休の頭二日も八ヶ岳辺りを
ウロウロしようとしていたのだが
天気が悪かったので自宅我慢で
三連休の最終日と有休で事をなす。w



美濃戸山荘近くの登山口から
山行を開始するために
22時過ぎに家を出て赤岳山荘の
駐車場へ向かう。


八ヶ岳山荘から赤岳山荘へ向かう
道は相変わらずのボコボコ悪路。
000_DSCN9724.jpg

駐車場に着いたのは午前1時少し前。

6割くらいが車で埋まっている様子。

これから出発する車中泊組もいるが
上の山小屋に泊まっている人達の
車も混じっている様子。


さぁ寝不足は厳禁と思ったのだが
なかなか寝付けず、朝起きたのが
午前7時半。Σ( ̄□ ̄;)


駐車場の利用料金は一日1000円。
私の場合は、小屋に泊まって
駐車が二日分に渡るので2000円…。
ちょっと高い気もするが、
しゃーない。w
002_DSCN9726.jpg

何だかんだして車を離れたのが
午前8時過ぎ。( ̄▽ ̄;)
出遅れ感満々での出発となる。w

駐車場から南沢と北沢の
分岐までは歩いて5~6分♪
006_DSC_0004.jpg

天気は最高の青空!
木漏れ日が神秘的。
009_DSC_0006.jpg

沢に架けられた幾つかの橋を渡り
岩がゴロゴロした道を、1時間半程
掛けてぐいぐいと高度を上げていく。

徐々に斜度が緩やかになり
開放的な広い登山道となる。

至るところに残雪期に来た2012年の
思い出が転がっている。w

ナナカマドの赤い実が青空に映える。
013_DSC_0009.jpg


しばらく進んでいくと正面に
横岳が見えてくる。
016_DSC_0013.jpg

ヘリポートを過ぎると、
主峰の赤岳が見えてくる。
018_DSC_0016.jpg

行者小屋への分岐。
020_DSCN9730.jpg

行者小屋は休日最終日とあって
テーブルでラーメンを啜る者、
バーナーを使って飯を作る者が
いてなかなかの賑わい。
前日は雲と雨だったらしく、
なんで最終日がこんなに天気が
良いのかと愚痴を零す輩も。w
022_DSCN9732.jpg

椅子に座って赤岳を見上げる。
024_DSCN9736.jpg

五分ほど休んで阿弥陀岳方面へ
歩を進める。
026_DSCN9739.jpg

赤岳と阿弥陀岳の分岐。
027_DSCN9740.jpg

阿弥陀岳に向けて樹林帯の中に入り
ぐいぐいと高度を上げて、20分ほど
上がると木々が無くなり視界が開ける。


中岳のコルに向かう
途中からの赤岳。
雲が寄せて来たりと
空模様が不安定…。
031_DSC_0019.jpg

中岳コル 2,640m
中岳のコルに荷物をデポして
阿弥陀岳に上がる人が多いようで
自分もそうする。w
036_DSC_0024.jpg

中岳のコルから富士山が見えた。
037_DSC_0022.jpg

ハシゴが見える。
足場が悪そうだ。
滑落が多い理由が分かる。
055_DSCN9758.jpg

よ~く見て・・・ 急だ。w
042_DSC_0030.jpg

ガシガシ進んで息抜きに
赤岳を振り返る。
044_DSC_0032.jpg

見下ろせば我ザックが
ゴマ粒大以下。w
045_DSCN9748.jpg

阿弥陀岳 標高 2,805m
のぼりに40分も掛かってしまった。w
049_DSC_0035.jpg

生憎、阿弥陀頂上からの赤岳は
雲に包まれていた…。

朝の出遅れを取り戻すために
さっさと下山。

下っていると「ガラッ!」という
大きな音が聞こえたかと思うと
きちんとした言葉にならない
「危ないっ!」が聞こえた。
マズイ!と思って、振り返っても
大丈夫そうな場所へ動いてから
振り返ると、人の頭くらいの
大きさの岩が私の10m程横に
落ちてきていた。

危ないわ。( ̄□ ̄;)
053_DSCN9757.jpg


中岳コルに下りて来て一息つく。

前回は権現岳のギボシから
こちらを見ていたんだなと
思いながらシャッタを切る。
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赤岳天望荘からのメールには
15時までにチェックインと
書かれていたので、あまり時間に
余裕がない。w

赤岳の前に立つ中岳を目指す。
057_DSCN9760.jpg

赤岳の北側に赤岳天望荘が
見える。ここから真っ直ぐ
行ければ楽ちんなのに。w
059_FSCN9763.jpg

振り返って阿弥陀岳。離れて
見ると急な上りだったのが
よく分かる。
061_DSC_0040.jpg


中岳山頂 2,700m 到着。
062_DSC_0042.jpg

赤岳に掛かっていた雲が取れて、
南側へ回り込む所までルートが
はっきりと見える。

064_DSC_0045.jpg

一番左側の硫黄岳から
荒々しい体の横岳へと伸び
どっしりとした赤岳へと
繋がる稜線。格好が良い。
069_DSC_0049_0050_stitch.jpg


赤岳へは、一度下って
文三郎尾根分岐まで
上り返さなければならず
時間に余裕もないので
先を急ぐ。w


中岳から文三郎尾根
分岐までは30分弱。
072_DSCN9765.jpg

ここから核心部である
ピーク南側へ歩を進める。
078_DSCN9771.jpg

2013年の残雪期はハラハラ、
ドキドキだった記憶がある。
今回は雪が無い所為もあってか、
疲れるだけで精神的な圧迫感がない。
080_DSCN9773.jpg

南西の方角から雲がぎっしりと
流れてくるのが分かった。
青空は暫くお預けか …。
082_DSCN9775.jpg

白い景色と強風で心細さ倍。
バディ無しで更に倍。w
( ̄▽ ̄;)

岩を巻いて越え、立てられている
ハシゴを登り、先に進んでいくと
赤岳頂上山荘が見える所に出る。

山頂は目と鼻の先だ。
085_DSCN9779.jpg

風の音で心が折れそうだったが
赤岳標高2,899mに何とか到着。w
087_DSCN9781.jpg

雲が去る気配なし。w
風が強過ぎて、動かないでいると
身体が冷えてくる。

仕方なく赤岳頂上山荘方面へ歩く。
両側が切れ落ちた尾根を歩く。
2012年の残雪期に通った時は
足場が細過ぎてマジビビリだった
ことを覚えている。w
094_DSCN9787.jpg

赤岳頂上荘をあとに、風呂が
待っている天望荘へ下る!

風が弱くならず身体が冷えていく。w
096_DSCN9789.jpg

東側の雲が薄くなって下界が見え
天望荘も見えてきた。
このまま雲がなくなってくれるかも
という甘い思いは打ち砕かれたが。w
099_DSCN9793.jpg

受付は北側の入口にあるそうで
回り込んで今宵の宿に到着。
100_DSCN9794.jpg

受付で夕食付きの一泊料金
8000円を支払って、館内の
説明を受ける。
お湯、コーヒー、お茶は
受付時にもらったカップを
使えばタダ。カップが食券
代わりらしい。
101_DSCN9795.jpg

説明された寝床に向かうと
上下段に分かれてそれぞれ
11人分の青いシュラフが並んでいる。
しかもシュラフが重なり気味で
11人並んで寝ると、かなり
キツイだろう・・・。w
この上下組の段が複数あって
この日は11人並ぶことはなく
余裕で寝られたので良かった。w
102_DSCN9796.jpg

凄く身体が冷えていたので
早速、地下のトンネルを潜って
五右衛門風呂へ。
105_DSCN9800.jpg

お湯が出るまで時間のかかる
シャワーで身体を流してから
五右衛門風呂に足を入れる。

ヾ(^0^)〃

身体の芯から冷えていたので
泣きそうなくらい嬉しかった。w
風呂で一緒になった岡山県の方、
神奈川県の方とは山の話ができて
楽しい一時が過ごせた。

風呂から上がって食堂で
コーヒーを頂く。


外は真っ白で風がビュービュー。

( ̄ー ̄;)
107_DSCN9805.jpg


夕食は山小屋では珍しい
バイキング形式でお代り自由。
108_DSCN9806.jpg

食堂は7時に閉まるので、
腹を満たしたあとは
談話室へ移動して真澄を
ぐぃぐぃ。w
109_RSCN9809.jpg

テレビの音は楽しそうな談話で
聞き取りづらい。w
古い山の雑誌を見ながら
ほろ酔い気分を楽しむ。
部屋はストーブが点いていて
暖かく、酒が入っていた所為も
あって着ていたダウンを脱ぐ。w


消灯は9時だったが8時過ぎに
寝床に戻る。外は相変わらず
真っ白で強風が続く。
( ̄▽ ̄;) 明朝が心配…。




(-_-)zzz




5時頃に電気がついて
辺りが騒がしくなる。

朝食の案内で皆さん食堂へ移動。

その間にトイレに行って
顔を洗って、荷物の整理。

皆さんと入れ違いで食堂に行って
カップ麺にお湯を入れて
スマフォで天気と八ヶ岳の
ライブ映像をチェック。
どう見ても直ぐに雲が去る様子はない。w
窓から見える真っ白な風景と
風の強さを確認して、この日の
横岳ピストン計画は断念。
111_DSCN9813.jpg

朝のコーヒーを頂いてから
カップを返却し、小屋を
出発したのが6時半。


食堂から外を覗いたとき、
白かったが建物がここまで
白いとは思わなかった。w
112_DSCN9814.jpg

とにかく風が強い。w

小屋から地蔵の頭までは15分ほど。
吹曝しだからしようがないのだが、
地蔵さんがエライ冷えている。w
この地蔵さんに会うのは三年ぶりか…。
三年の内に色々あったので
もっと会ってないような気がした。
115_DSCN9817.jpg

地蔵の頭まで霜が付いていて
かなり足元に注意しながら来たが
尾根が更に危なかしい。w

立派なエビまで付いている始末。w
116_DSCN9818.jpg

気を付けながら地味に下る。

途中で出会った先輩の話では
樹林帯までこんな感じだと。
117_DSCN9819.jpg

なんとか滑ることなく、
キンキンに冷えた鎖を補助に
下る、下る。w

地蔵の頭から50分ほどで
行者小屋に到着。

流石に平日朝の小屋は静かだ。w
125_DSCN9828.jpg

椅子に座ってペットボトルのお茶を
コクりと頂く。

見えるはずの赤岳方面に
目をやるが雲の中。
昨日見れて良かったと
つくづく思う。w

腰を上げて登山口まで
1時間半で下る。

登山口から山を見ても雲の中。

駐車場で荷物を整理してると
西側から雲が消えそうだったが
赤岳の雲が取れる程の勢いが無い。

まぁ今日はこんな感じなのかも
と思いながら車を出す。

ちょっと不完全燃焼気味。w

山から離れると雲がなくなり
紅葉が映えた青空の元、秋を実感。

いや、もう冬はそこまで来てる
感じかな。w
130_DSCN9834.jpg


約14.0kmの山行。
amida+aka

■1日目(8.5km)
赤岳山荘 → 行者小屋 → 中岳コル →
阿弥陀岳 → コル → 赤岳 → 赤岳天望荘

■2日目(5.5km)
赤岳天望荘 → 地蔵の頭 → 行者小屋 → 赤岳山荘


標高差は以下参考。

・赤岳山荘 1,710m
・行者小屋 2,350m
・中岳コル 2,640m
・阿弥陀岳 2,805m
・中岳 2,700m
・コル 2,640m
・赤岳 2,899m
・赤岳天望荘 2,722m
・地蔵の頭 1,673m


【お役立ち情報】
・Wikipedia(八ヶ岳)
・Wikipedia(阿弥陀岳)
・Wikipedia(横岳)
・てんきとくらす(阿弥陀岳)
・赤岳天望荘
・赤岳頂上山荘
・長野県山岳連盟 - 長野県の登山マップ - 硫黄岳・赤岳
・決定版!八ヶ岳連峰ライブカメラ




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この記事のコメント:
こんにちはー(^O^)/
山は本当に冬ですねー!
霜も平地のものとは全く違って、真っ白、半端ないですね(^_^;)。
寒い中でのカップ麺が、より一層、美味しそうです(^O^)/。
2015-10-27 Tue 11:40 | URL | ヒッキーに憧れる出無精 #mQop/nM.[ 内容変更]
ヒッキーさん こんちわ
ヒッキーさん こんちわ
コメントありがとうございます。
この日の山の上は寒かったですよ。
下りて来て山から離れると、青空でしたが。w
久々の小屋泊だったので楽しかったです。
小屋の飯も美味かったですが、朝のカップ麺も悪くなかったです。w
2015-10-31 Sat 14:24 | URL | らぅめんち2 #5GQd6s0Y[ 内容変更]
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