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「Camera Bag、Camera Grip」
2018-04-25 Wed 21:47
2017.07-2018.02

山行におけるDSLRの携帯にウェスト
ポーチを利用していたが、二代目の
ウェストポーチが傷んできたので、
三代目の購入を考えたが革遊びを
しているうちに、
『自分で作れるんじゃないか?』
と思う様になった。w

製作期間が掛かってもオリジナルで
自分の使い勝手に合った、可能で
あれば傷んでも自力で修復できる…
そんな一つが欲しい、と。


まずは納得できる革選びから。

今まで、ウェストポーチほどの薄い
バッグに入れていて問題が無かった
ので、加工のし易さを考慮して革の
厚みはそれ程厚くないものをチョイス。
勿論強度を考えると薄過ぎても不味
いが、2~3mmで。


好みの色、厚み、硬さ、予算を考慮
して一枚の皮をゲットする(@3,000)。

取り合えず自分のDSLRが収納できれ
ばよく、レンズも標準+αと考えて
鏡筒部分は大袈裟に大きくしない。

カメラのサイズを測定し予備的な
空間を考慮して型紙を作成そして
カット。
000_DSCN2613-1.jpg

本体用の革の床面とコバを
トコノールで仕上げる。
001_DSCN2614.jpg

部品として使う革も切り出し。
002_DSCN2500.jpg

携帯用ベルトを通すベルトループは
実際のベルトに合わせて型をつけて
充分に乾燥させる。
003_DSCN2616.jpg

ベルトループ取り付け部分は、本体の
革の強度を考えてベルトループと同
強度で一回り大きめの革を一枚介して
縫い付ける。
004_DSCN2829.jpg

そのループを本体の背面に縫い付ける。
005_DSCN2830.jpg

鏡筒部分を締め付けるベルトの
ベルトループはカシメで固定。
006_DSCN2987.jpg

面を縫い合わせていく前に
ファスナーも縫い合わせ。
008_DSCN2990.jpg


面の用意が出来たので一気に縫い合わせ。
011_DSCN2996.jpg

012_DSCN2997.jpg

ベルト用の革もコバ処理してから
コバをコート、バックルを付けて完成。
016_DSCN3003.jpg



余った革で、未使用時のベルトを
束ねるホルダーを作る。

余った革にジャンパーホックを
付けるだけじゃ気が済まず、
コンチョも作成。
コインは、出張のときに使い切れな
かった10セント、25セントを使う。


100均で工作用の木製の立方体を購入。
立方体は、コインの直径より大きい
計量スプーンが埋め込める大きさ。
彫りながら、サイズを合わせながら
せっせと穴を掘る。彫刻刀を使う
のは久々。
c000_DSCN2438.jpg

木製の土台が出来たら計量スプーン
の柄を折り穴に埋め込む。
c001_DSCN2439.jpg

コインの面が湾曲するまでガシガシ叩く。
これが五月蝿い。
c003_DSCN2444.jpg

取り合えず、これだけ叩いておけば
今のところ足りる。
c005_DSCN2445.jpg

シカゴスクリューとコインの溶接
には銀ロウと銀ロウ用フラックス
が必要。
c006_DSCN2458.jpg

フラックス入りの銀ロウもあるが
自分は別々に購入。

コインの中心にフラックスを塗り
シカゴスクリューを置いて、周りに
小さくカットした銀ロウの欠片を配置。
c009_DSCN2464.jpg

シカゴスクリューが吹っ飛んで
いかない様にステンレスのピン
セットで押さえながら、銀ロウを
融かすべくバーナーで炙る。
溶接できたら水の中に入れて冷す。
c010_DSCN2461.jpg

このままでは真っ黒なので
ピーカールなどの金属磨きで
拭き拭き。
c014_DSCN2575.jpg


コンチョの付いたベルトホルダー完成。
ベルトを身体に巻いているときは
クマ鈴を引っ掛けておけるので一石二鳥。
019_DSCN3022_20180421105533e67.jpg


空き時間を利用して作ったので
出来上がるまでが長かった。



2018.02.25-03.03

CameraBagにカメラを収納している
うちに、カメラに付けていた市販の
CameraGripがお粗末に見えてきた。


CameraBagに続いての製作活動。
001_DSCN3025.jpg

000_DSCN3024.jpg

グリップ部分は違う種類の革を
二重にする。
パーツは裁断して菱目打ち完了。
カメラの上下に固定するベルトの
幅は1cm。長さが調整できるように、
ベルトには小さなバックルを付ける。

長めのベルトはフォルダーを付けて
その中に収まるようにする。
003_DSCN3027.jpg

フォルダーにはジャンパーホックを
付けてコンチョを。
004_DSCN3028.jpg

ベルトはグリップ本体の2枚の革で
挟む様にして縫い付ける。
006_DSCN3031.jpg

ベルトを通して
007_DSCN3032.jpg

装着。
009_DSCN3035.jpg

完成。
008_DSCN3033.jpg

CameraBagに入れた感じも悪くない。
010_DSCN3078.jpg

先日の群馬山行に持って行った時の
GripとCameraBag。
CameraBagは片手で開け閉めが出来る
ようにファスナーを配置をしている
ので使い勝手も悪くない。
Gripの強度も問題なさそうだ。

070_FSCN3048.jpg









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この記事のコメント:
おはようございます(^_^)/
すごい、すごい、スゴイっ!
今回は口をポカーンと、超感動しながら拝見致しました。
それぞれの作業も細かいし、デザインも素晴らしい!
道具も揃えてらして、ない道具は作ってしまうところも驚きましたΣ(゚Д゚)。
ワタシの知人にも革細工を趣味にしている者がおりますが、自分の使いやすいようにカバンなどを作れるところがいいんだよー、と言っていたことを思い出しました(^_^;)。
もうこれは完全に革職人ですね(^_^)v。
2018-04-26 Thu 10:11 | URL | ヒッキーに憧れる出無精 #mQop/nM.[ 内容変更]
ヒッキーさん こんばんは
時間が有ったので、必要最小限の道具をチマチマと
集めて、作れるものを作ってしまいました。w

お知り合いに革細工を趣味にされている方がいるんですね。
その方がおっしゃる通り、自分の使い易いように
強度や補強を考えながら作れるのが良いんですよね。

山に上がる事も楽しいですが、自分で作ったアイテムを使うってのも、また楽しみの一つになってます。

買えば簡単で楽ちんですが、自分の納得のいく物を作って、それを使う方が楽しくなってしまいました。
この楽しみはまだ続きそうです。w
2018-05-02 Wed 22:24 | URL | らぅめんち2 #5GQd6s0Y[ 内容変更]
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