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「米山」
2018-06-28 Thu 22:10
2018.06.16(SAT)-17(SUN)

WEBを見ていて山容が綺麗だったので
機会があればいつか登ってみようと
思っていた新潟の山。

頂に無人小屋もあるから、のんびり
小屋泊まりするのも悪くない。
土曜の天気が少し悪いから登山者も
少ないだろうと予測。
仕事を終えた金曜の夜、関越を北上
して、長岡JCTから北陸自動車道に
乗り換えて米山SAに到着。

柏崎市から離れるとコンビニが無い
ようなので、SAで朝を迎えることにする。




(*´0)ゞoO

7時過ぎに目を覚ます。
休日なので駐車場は車も人も多い。

思った通りの曇天。w
000_DSC_0001_20180628215123369.jpg

普段なら曇天かよぉ!と腐る所だが
小屋泊まりが楽しければ曇天でも
いいやぁ~♪という軽い気持ち。

SAのトイレを使ってから米山ICを
経て登山口へ向かう。

米山には沢山の登山口があって
向かったのは、山の西側にある大平
登山口(大平コース)。


柏崎市のホームページではこの他に
山の北側にある吉尾登山口(吉尾
コース)。
北側の谷根(たんね)から頂直下では
東側から頂に向う谷根コース。
山の東側にある払川から上がる
野田コース。
山の南側にある水野登山口を経由
する下牧コース。このコースの途中
にある水野林道登山口から1時間半
で登れるコース等が紹介されてる。


登山口前の駐車場には既に1台の車が
停まっていて中に人はいない。
急いで早く小屋に着いてもそんなに
することはないし…、と寝不足調整
のためにシートを倒す。w

フロントガラスに小雨の跡…。
曇りじゃないのかよ…。

まぁ小雨くらいなら仕方ないかぁ~
とシートに身を任せていると駐車場
に車が続々と到着。小雨だっていう
のに出てきた人たちは上る準備。

荷物を見た感じでは泊まる人は
いなさそうだが、他の登山口から
上がる人の中には泊まる人がいる
かな?と思いながらウダウダ。w

ウダウダする事に飽きて準備を始め
て9時半過ぎに車を離れる。

古い民家の脇から大平登山口へ向け出発。
001_DSC_0002_20180628215124acc.jpg

歩き始めて早々に、ユキノシタが
出迎えてくれる。
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林道を進んで杉林の中の登山道に
入り、また林道に抜けて、また
登山道に入ってまた林道に入って
大平登山口の前に到着。
登山口の前には数台の駐車スペース
があったがこの時は車は無かった。
けど次の日に下りて来た時には2台
ほど停まっていたので、ここ迄車で
上がってくる人もいるようだ。
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登山道は整備されているが階段が
手強い。w
雨で足場が悪い日には有難いが結構
足に来る。w
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大木にぶら下がった赤い札には

山頂まで2250米
登山口まで450米

と、まだ1/5…。w
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10分ほど歩くとまた赤い札。

山頂まで2000米
登山口まで700米
ゴミは持ち帰りましょう。
ラジオはイヤホンでお聞き下さい。

と。

ゴミを持ち帰ろうは分かる。
五月蠅いからイヤホンでラジオを
聞いて欲しいということなんだろう
けど、熊避けかもしれないし…
まぁ、下山の時にラジオをガンガン
鳴らしていた爺ちゃんがいたので
なんでも有りなんでしょうね。w
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日本海が覗き見える場所も眺望無し
で真っ白。(T0T)
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長い階段を上り切って二ノ字に到着。

山頂まで1750米
登山口まで950米
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低い木の長椅子があったが濡れて
いたので座らず、小雨を避ける為
に木の下へ避難。


ヤマツツジ
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二ノ字を後にまた登山道を進んで
木々の中へ入る。

七一一米峰を巻く道があった様だが
崩落しているとの事で素直に尾根道
に向かって進む。
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023_DSC_0041.jpg
ガシガシと階段を上りきって
七一一米峰に到着。
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ここでは妙高山、火打山、焼山が
眺められるのだが上りは真っ白で
眺望が無かった。

七一一米峰を越えて少し下って、軽い
アップダウンを進み、気が付けば
半分過ぎていた。

山頂まで1000米
登山口まで1700米
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すれ違った先輩に、上の天気はこの
辺りよりは良くて視界も少しは良い
と告げられ、少しだけテンションが
上がる。w

アジサイの花が登山道脇にチラホラ
現れるが、蕾が多く満開はこれから
の様子。
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ハシゴの先にガンバレ岩。
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尸羅場(しらば)跡。明治の初め迄
は女人禁制で、ここまでしか上がれ
なかったんだとか。
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尸羅場跡から少し先に米山林道から
上がってきた登山道と合流点があり

山頂まで400米
登山口まで2300米

と。山頂へはもう少し。
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10分程進むと水場への分岐。
水場まで30秒らしいが、お腹の弱い
人は飲まないで下さい、と。
この日は、お茶 500ml x 2、ワイン
720ml、水 2Lを持参しているのでパス。
040_DSC_0075.jpg

水場の分岐から10分ほど上がると
小屋へ到着。小屋の手前で咲いて
いたウラジロヨウラクの花が癒し
になる。
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しっかりした二階建ての小屋がガス
の中に見える。
中からラジオより賑やかな声が聞こ
えてきたので、先ずは周辺を散策する。
045_DSC_0080.jpg

薬師堂もガスの中。頂上992.5mに到着。
駐車スペースの標高が約237mだから
標高差が755.5m。
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三角点は大きな立派なもの。
この近くに、明治15年頃、大三角測量の
際に設置されたという貴重な原三角点
がある筈なんだが見つからず。
測量事業が陸軍に引き継がれる前の
三角点で、マニアには溜まらない物
らしい。
048_DSC_0085.jpg

小屋の周りは白い花が一杯で
花畑のような感じ。
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052_DSC_0090.jpg

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小屋の中へ入ると先に上がってた
おばちゃん達が大きなテーブルを
囲んでいて帰り支度をしている最中。
かなり盛り上がっていた。w
部屋の端の方では若者二人が自分達
で持ってきた小さなテーブルを前に
お湯を沸かしてカップ麺を食べていた。

おばちゃん達が引き上げた後、
大きなテーブルの角でお湯を沸かし
てコーヒーで一休み。
残り湯でカップ麺を頂く。
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若者二人が出て行った後も、二階は
賑やか♪
退屈だったので一階のフロアーを
モップ掛けをして、持ってきた
マットの上で横になってラジオを聴く。

055_DSC_0096.jpg

二階にいた方達は地元の方達で、
よく皆で上がってくるんだとか。

この山で出会った地元の方達は、
この山のことを愛していて、他県
からの登山者にもっとこの山に
登ってもらいと思っているようだ。
埼玉から来たというと、

ようこそいらっしいました、
ゆっくりしていって下さい、
またいらして下さい、

と自分の家に招待するかのように
言葉をかけてくれる。

地元の方それぞれが、自分の家の様
に掃除をしたり、堂を掃除したりと
皆さんに山愛を感じた。


二階にもテーブルが用意されていて
充分に広い。
056_CSC_0098.jpg

時間の過ぎるのは早いもので午後4時。

ラジオも飽きたのでワインに手を
出す。そうするとつまみたくなって
玉ねぎと鶏を塩コショウで焼き出す。
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ワインをグビグビやっていると
小屋の窓から明かりが差してきた
のでカメラを持って外に出ると
薬師堂のバックが青空!
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雲が完璧になくならないが、
大地が生きている様でこういうのも
好きだったりする。
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小屋の中に戻ってまたワインを
グビグビ…。
段々と日が暮れていく。
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スマホでマニアックな山の映画を
見ながらのんびり過ごして、また
コーヒー。
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ランプを頭の近くに置いてシュラフ
に入って、二本目の映画を見ていて
寝てしまった。w


(-_-)zzz






目が覚めて時計を見ると深夜2時。
078_DSCN3228.jpg

トイレに行こうと立ち上がると
窓越しに夜景がチラッと見えた。
雲が多い時は街を見下ろせるとは
思ってなかったので、深夜2時過ぎ
だというのに一寸テンションが上がる。w


外は風が全くない静かな夜だった。


南に上越市。
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北に柏崎市。
081_DSC_0156.jpg

シュラフに入ってラジオを聞き
ながらウトウト…
パチッ…パチッ…ラップ現象か?
なんか近付いてきているような…

眠気の方が強くてそのまま寝てしまった。w

(-_-)zzz…







(*´0)ゞoO

5時半過ぎに目を覚ますと、御来光
の時刻はとっくに過ぎていて、小屋
の中に朝日が差し込んでいた。
カメラ片手に外に出てみると、昨日
とは打って変った青空が広がっていた。

朝の上越市を見下ろす。
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朝日を浴びた花達もナイス。
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小屋の裏手に回ると、埼玉の狭山
からの登山者が一人休んでいた。
前日に粟ヶ岳から下りてきて、その
序に寄ったとのこと。
林道終端からのコースを歩いてきた
ので1時間半程で上がれたそうだ。


昨日は見えなかった山々がクッキリ
と見える。
中央に火打山、少し離れて左側に
妙高山、火打山の右に丸いドーム型
の未だ入山規制のある焼山。
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小屋に戻ってスープとクラッカーを
腹に詰めたあとに下山の準備。
準備をしている最中、小屋の空気の
入れ替えや掃除で次から次へと人が現れる。

知り合い同士なのか分からないが
片方の爺さんが耳が遠いようで
話が噛み合っていない二人がいたり。

80歳過ぎで冬に米山に上っていたら
身内に馬鹿呼ばわりされるんだけど、
仲間がいるから辞められないと、
最近の厳冬期の米山の写真を見せて
もらったり。

薬師堂は一度落雷を受けて焼けて、
今ある薬師堂は建て直したものだとか。
建て直しにいくらかかってとか。

居心地が良くてなかなか離れられず
小屋を後にしたのは8時過ぎ。



前日は見られなかった鮮やかな
緑のトンネルを楽しみながら下山。
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七一一米峰に辿り着くと地元の方が
休んでいて、またお話をして一休み。
天気良い日は、ここからも火打山、
妙高山、焼山の三つが見える。
109_DSC_0215.jpg

二ノ字に到着。
木々の間から山頂が見えて、肉眼で
小屋も見える。
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グイグイッと下って2時間掛からず
に駐車場へ到着。


yoneyama.jpg
往復で約6.2kmの山行。


駐車場から車が溢れていて最悪な状態。
もう少し考えて停めませんか?w


まだ10時前だったので、このまま
風呂に寄って帰ってしまうのは勿体ない…。

もう一つ行ってみようと車を走らせる。






【お役立ち情報】
・てんきとくらす
・柏崎市ホームページ
・にいがた観光ナビ > 新潟を知る > 米山





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この記事のコメント:
おはようございます(^_^)/
うっ、階段…(´;ω;`)
ワタシはこれが見えただけで心が折れます…。
自分の歩幅で登れないので階段は嫌いです…orz。

山頂の山小屋、床がピカピカに磨かれていて綺麗ですね!
地元の方の山を愛する思いが現れているようです(^_^)v。
翌日には綺麗に晴れて、緑のトンネルが気持ちよさそう!
…って見た目にはよくても、これからの時期、蒸し暑いんですよね…(^_^;)。
2018-06-30 Sat 11:06 | URL | ヒッキーに憧れる出無精 #mQop/nM.[ 内容変更]
ヒッキーさん どうも
そう、階段。私も苦手です。w
けど小雨だったので階段で良かったという
箇所もあって、まぁ良かったかな、って感じでした。

山小屋は本当に綺麗にされていました。
モップがあるんですよ。そりゃぁ光りますよね。w
自分が埼玉から来たことを知ると、
歓迎の言葉が凄かったです。
山も人も良い処でした。

写真の通り、この日の緑のトンネルは最高でした。
梅雨も開けてしまったので、確かにこれからは暑そうですね。
けどまた懲りずに何処かに上がっちゃうんです。w

2018-06-30 Sat 17:59 | URL | らぅめんち2 #5GQd6s0Y[ 内容変更]
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