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「八海山」
2012-11-04 Sun 21:42
2012.09.15

3連休なので穂高岳にでも・・・と思ったのだが、
3日とも晴れる様子ではなかったので、天気の良さそうな北へ。
以前から登ってみたかった八海山へ向かいました。

前日の夜から登山口で待機しようと思っていたのですが、用事があったのでそれが済んでから・・・
そうこうしている内に、なんなら朝に出発しても良いか・・・と。


眠い目を擦りながら谷川Pに到着。
新潟方面は晴れる予定ではなかったのか!と見上げる谷川上空は曇り。( ̄▽ ̄;)

不安と共に関越トンネルに侵入!w

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関越トンネルを抜けた上空に雲は少ない。ヾ(^0^)〃

関越トンネルを境に天気が違う事は経験上よくある事と知ってはいたが、なんとも嬉しい限り。w

六日町ICで高速を下りて、八海山方面へ向かう。

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山頂の形に特徴のある八海山のシルエットが、逆光下で更に強調されて見える。

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登山口が見つからず、ベースキャップとされているゴンドラ乗り場に向かうと
同じように登山口が分らずに困っていた同士に出会う。

ゴンドラ乗り場の係りに聞いても「ゴンドラに乗っていけば良いのでは?」とゴンドラを勧めるだけで
登山口を教えてくれないとのこと。

なんだそれー。( ̄▽ ̄;)

ゴンドラが動き出すのが8時と遅く、教えてくれないとなると意地でも探したくなるのが・・・w

車に戻って、持ってきた資料を片っ端から調べる。

登山口への道筋が違うが、方向としては・・・・( ̄ー+ ̄)

ナビの地図から外れるが、舗装道路が続いているのでゆっくり進む。
道が細くて、しかも道の両脇に生えている雑草が伸び放題で、車体にスリスリしてくるのがすんごく気になるが!w



信じる者は救われた。v(^0^)v

辿り着いた先には既に数台の車が駐車していて人影はなく、既に先行している様子。

場所を探すのに時間を掛けてしまっていたので、急いで準備をしていると一台の車で年配の夫婦が現われる。

屏風道と新道のどちらに進むか悩んでいたようだが、屏風道は大変そうだという事を告げると新道に向かって行った。

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この看板の右手に新道(登山道)と大滝沢砂防堰堤(行止り)への道があり、屏風コースは看板の左手直ぐのところにある。

屏風コースを少し進むと手動のゴンドラが現われて
これを動かさないと駄目なのか?と焦る・・・( ̄▽ ̄;)

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沢の水は干上がっていたので、ホッとしてゴンドラの支柱を見ると、水嵩が増した場合の緊急時に、釣り人に用意されたゴンドラらしい事が書かれていた。

斜度の緩やかな山道をのっしのっしと進む。

この時点で、秋の色づきには未だ早い様子でまだまだ緑が多かった。

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ススキの穂がキラキラと輝いていて綺麗だった。

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沢の脇の登山道を進んで行くと水場と小屋がある筈の位置に出たが、草むら状態で何処に何があるやら。w

草を掻き分けて辛うじてついているトレースを進んで標識を発見。

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分りづらい・・・・。

ここからが地獄だった。w

頂上までクサリ場が36本連続した。( ̄▽ ̄;)

短いもの、長いもの、急登でクライミングに近くないか?と思えるクサリ場もあり途中で引き返したくなっても、この屏風ルートは登り専用。
仮に下りがOKだったとしても、足を掛ける箇所が小さい斜面をあり、足元が見辛い下りには危険かぁ。

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日が高くなってきて斜面の日陰が少なくなってくるのが苦しい。w
日陰のあるところで休み、急登のクサリを登り、また日陰まで進んで休み・・・。

「五合目」の札。

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こんなに頑張って未だ五合目か、と肩を落とす。( ̄ー ̄;)

更に続くクサリ場を登り、振り返った目の前には黄金色の田が広がっていた。

疲れも出てきたのでここらでブランチと行くか!と斜面に寄りかかるように腰を掛けて、ザックからコンビニで買ってきたにぎり飯を出して喰らう。

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ザックの中のウォーターパックから腰のペットボトルに水を移し、飴やカリカリ梅などをウエストポーチに移しながら暫し休憩。

それにしても垂直に近い急登がよく続くもんだなぁ・・・。

こんな所を登って良いなんて許可を出したヤツの顔が見てみたい。w

もしこれから先、登れないような箇所が出てきたらどうしようか・・・。

下りようと思っても、足場が見辛く簡単には下りられない・・・・。

不安が消えることはなかったが、戻れないのだから進むしかないかぁ~♪ ( ̄▽ ̄)

重い腰をあげ、またクサリ場に立ち向かう。w


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急登なコース中にも関わらず、霊山を窺う事ができるモノが転がっている。

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クサリも環が大きいものや小さいもの、古いものも垂れていて時代を感じる。

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ちなみに画像はクサリに付いていた金属の札で「大正十四年」の文字が記されていた。

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雨風に曝されても現存しているこのクサリは凄いなぁ、と感心する気持ちと、
年数が経っているわけだから、切れる確立が高くなってきているんだよなぁ・・・という不安が。w

クサリ場の合間に少しだけ心を和ませる花たち。


「アキノキリンソウ」
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「リンドウ」
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ちょいと広い場所に「摩利支天」と記された石碑。倒れているが。w

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近くはなってきたが、先はまだ長い。( ̄▽ ̄;)

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足場がほとんど無い「横へつり」。
クサリをしっかり掴んでサッサッサ。w

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どう見ても沢を登るように、岩にマーキングがされている。
道迷いなっても沢を上り下りするのは危険で避けなければならない行為と聞いたことがある。

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少し登ったところで右手にクサリが見えて脇へ。
これを見逃すと沢をず~っと登って行くことになる。危ない、危ない。w


おぉ、また花。

「ダイモンジソウ」
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「ムシカリ」
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頂上が近づいて来たが、クサリ場がまた現れるのかもしれないと思うと安心できない。w

「八海山千本檜小屋」に到着ーっ!! ヾ(^0^)〃

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小屋の中で休憩も出来るらしいが有料(200円)。

外に先客が腰を掛けている木があったので、私もそちらに腰を下ろして休憩。

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小屋側から、地蔵岳、不動岳、七曜岳、白河岳、釈迦岳の一塊があって、
迂回路を挟んで、摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳が一塊になっている。
この八ッ峰を八海山と言っているようだが、入道岳を八海山の山頂と解釈する本もあるし何が何だか。w

先ずは、大日岳の頂上は踏んでおこうと地蔵岳方面へ歩く。

北側にどーんと落ち着いた山容の駒ヶ岳。

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初めの地蔵岳、不動岳、七曜岳、白河岳、釈迦岳は迂回路を通ってスルー。w

迂回路の途中から八ッ峰へ復帰する道があったので、そこから摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳の塊を登ることにする。

クサリ場を登り八ッ峰へ。

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立てかけられている梯子を上り摩利支岳の上に。

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垂直に立つ梯子というのはかなり登り難い。w

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何処が剣ヶ峰なのか分らずに大日岳に(標高:1710m)

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入道岳(標高:1778m)を眺める。

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この下りのクサリ場が、足元が見づらくて怖い怖い。w
クサリに全体重を掛けて下りている人がいるが、とてもじゃないけどクサリは信用できない。w
なんとか降りたところに警告板。w

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迂回路へは長い梯子が架けられていてそれを下る。

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新道への分岐に到着し、新道を覘いて見たがクサリ場・・・( ̄▽ ̄;)

クサリ場にウンザリしてきたのと、下りは更に時間が掛るのかと思うとゴンドラを利用して下りた方が・・・

ゴンドラの最終に間に合うだろうか・・・

小屋に戻って聞いてみよう・・・と迂回路を通って足早に小屋へ向かう。

水分の量も少なくなってきたので500mlのポカリとオリジナルの木札を購入。

小屋の兄さんに話を聞くと17:00が最終との事。

1時間半もあれば到着できるから、2時間もあれば充分ですよ、と。

それを聞いてちょっと一休み。( ̄▽ ̄;)

話に聞くとさっきの分岐から新道へは4、5本のクサリの後はタラタラとした下りで特に危険な場所はなく下れるそうだ。

小屋は1泊2食付で6500円とのこと。安い!

話好きそうなお客(おじさん)に、帰るのをやめて泊っていったら?とやたらと誘われた。

それも有りかなぁ、と思ったが家にも連絡を入れられなかったのでちょっと・・・

※Softbankは繋がりませんでした。w

で、一気にゴンドラ乗り場に向かう。

冷えたポカリで体が生き返る。

1時間半ほどで文明の利器、ゴンドラ乗り場に到着。最終の2本前。w

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ベースキャンプと呼ばれる麓で八海山の水を飲んで、登山口の駐車場まで約40~50分、舗装道路をテクテクと歩く。

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ススキの穂が黄金色に染まっている。秋、秋。

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着いた~。w

帰りに酒屋によって 八海山 の しぼりたて原酒を購入。

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屏風口からの山行は想像していたよりもキツかったなぁ。w


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【お役立ち情報】
・ゆきぐにネット 八海山ライブカメラ
・Mapion 天気予報 八海山
・日本酒 八海山
・八海山ロープウェイ
・六日町八海山スキー場
・“新潟県南魚沼市山口”の天気(weathernews Pinpoint天気検索より)
・Wikipedia


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