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「木曽駒ヶ岳」
2013-01-19 Sat 16:22
2013.01.11

3連休は混むに違いない。1日早く行けると、山を独り占めできるかも・・・と
木曜の夜に中央道を走り駒ヶ根ICへ向かう。

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トンネルの天井が崩落した所為で対面通行になっていて、しかも時速40kmの速度規制が敷かれている。
千葉の館山道も常時対面通行だが70kmだったはず。40km制限とは抑え過ぎではないか?w

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駒ヶ根ICから菅の台バスセンターの大駐車場までは車で15分くらいかな。

駐車場には車が4台。冬期なので増えたとしても10台くらいのようだ。
駐車1回につき500円。

ロープウェーの乗り口がある「しらび平駅」まで行くバスは 8:12 が始発。
それまで充分に寝られるのでシュラフでお休みします。

(-_-)zzz

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天気は快晴、雲ひとつ無い状態で言う事無し。( ̄▽ ̄)

8時頃にキップ売り場が開店してバスとロープウェーの往復券を購入。
(バス往復1600円、ロープウェー往復2200円)

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出発の5分位前にバスが到着していて、乗り込むのは私だけ。w

貸し切り状態でしらび平へ出発です。ヾ(^0^)〃

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40分ほどの山道をバスに揺られてしらび平へ到着。

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9:00ジャストのロープウェーに乗り継ぐ。

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客は私一人だったので、ガイドさんと会話を楽しみながら標高2612mの千畳敷へ到着。
気温は-10℃。

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「← 宝剣岳 千畳敷カール 側」と「南アルプス連峰側 駒ヶ根市街地望む →」の標識はあれど、ホテルは・・・

扉を開けるとホテルへの入口。ロープウェー乗り場に隣接と言うより一体化しているように見える。w

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南アルプス側に出てパノラマ。

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中央に富士山も確認できる。
元旦だと、この千畳敷からダイヤモンド富士が見られるそうだ。

建物の裏側、千畳敷カール側には駒ヶ岳神社。

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中央に宝剣岳。濃い青空に白いカールが綺麗だ。

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カールの積雪が多い場合に履こうと思って持ってきたスノーシューは
ザックに取り付けたままで最後まで使うことはなかった。w

今まで使っていたアイゼンのジョイント部分に緩みが出るようなったので
買い換えたアイゼン(エキスパートオブジャパンの10本爪)を装着していざ、出陣。w

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目指すは正面の積雪部を登り切った上にある乗越浄土(2,850m)。

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序盤は緩やかだったが、徐々に急登になり、しかもフロントの爪が刺さり辛い斜面になってくる。
写真を撮りながら上っていたら、時間が掛る、掛る。w

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雪の無いときの登山道がジグザグに斜面を這っているのが分かったが、
クランポンが刺さり辛いので斜面に対して斜めに上がるのが少し怖い。( ̄▽ ̄;)


日の照返しで肌が焼ける。
失敗だ・・・日焼け止めはホテルに預けた荷物の中・・・。
後の事を考えて色んな言い訳を考える。ww

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丁度上りきったところで後続の人に気が付く。

彼一人かぁ・・・。

宝剣山荘(左)、天狗荘(右)共に冬期閉館中。
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前岳、北御所への稜線。
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宝剣岳にはしっかり雪が付いていて、
無理して上ることもないかぁ、と中岳方面へと足を向ける。

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稜線、シュカブラ・・・。
日が暮れる前に千畳敷に戻れれば良いので特に焦る必要もなく、
久々の雪景色に時を忘れてシャッタを切る。

そうこうしている間に後続から上がって来た先ほどの彼に先を行かれてしまった。w

宝剣岳の辺りはアイスバーンになっているところが多く、歩くとカリカリと音がなる。

この辺は風の流れの影響もあってかバーン上の降雪は少なくシュカブラの出来も浅い。

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中岳の頂上は駒ヶ岳方面から吹いている風が強かったので岩の陰で風を凌ぐ。

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手前に見える凹凸の少ない木曽駒ヶ岳。

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その奥、遠くに見えるのが御嶽山。

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祠に向かって左側に木曽駒ヶ岳へ下るルートがあったが、
中岳を右に巻いた方のシュカブラが深く、その景観を見過ごす訳には行かず右に巻く。
夏と違って比較的思ったように歩けるのが冬である。もちろん雪庇などには要注意だが。w

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本ルートに戻るように巻いて歩き、また閉館中の山荘を横目に駒ヶ岳頂上へ向かう。

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ここから駒ヶ岳までの傾斜は緩やか。


ヾ(^0^)〃

木曽駒ヶ岳 標高 2,956m
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頂上には祠が2つあって、1つは半分以上雪に埋もれていて為す術無し。
もう1つの祠の扉には邪魔な雪がなかったので手を合わせる事ができた。

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方位盤には山の名前や方位記されている筈なのだが、年数が経った所為で溝がなくなっている。

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南アルプスの向うに富士山が見える。

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山頂で喉を潤そうと持ってきたペットボトルのお茶はシャリシャリのフローズン状態。w

下山中、青空が綺麗だと言うのに風が強くて、風にお辞儀した格好で過ぎるのを待つ。ww

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乗越浄土辺りまで戻ってきてから気が付いたのがこのたくさんの足跡。
踏み固められた部分以外の雪が風で流されて、足跡の部分だけがモッコリと残っている。
下界では凹むのに、ここでは凸んでいるのが面白い。w

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さぁ日が陰ってきたカールを下る。

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降り始めはの箇所は斜度がきつく、おまけに雪面がカチカチだったので
踵から踏み下りてもリアのクランポンがしっかり雪面を捉えるかが心配で焦らず慎重に下りた。

日が陰ったカールは全体が青白く、日に照らされていた時とはまた違った様相。

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アイゼンを外し、ピッケル等をザックにしまってフロントで宿泊の手続き。

宿泊者は3名とのこと。w
良いねぇ、この人の少なさが溜まらない。( ̄▽ ̄)

部屋は一人で使うには充分な広さ。
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時間的な要素が記載されたカード。
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お茶を入れて一休み。

山行後にテントに泊る事はあったが、宿に泊るのは初体験でなんだか落ち着かない。w

テレビがあって、トイレがあって、お風呂もある。

さっきまで山にいたのに、なんだか調子が狂うなぁ。w



お風呂場の蛇口からお湯が出なくて困っていると、
偶々一緒に入った若者が、前回泊ったときもお湯が出なかったと教えてくれた。w

名古屋から星を撮りに来たらしく、去年の秋に星を撮りに来てからここ千畳敷に嵌ったとか。
中学生のときから星を撮るのが好きになったそうだ。

☆かぁ・・・真剣に撮ったことないなぁ。w

夕食を済ませてカメラを持ち出し(もちろん三脚も)、星空とカールを撮影しようとしたのだが
近頃の撮影ではAFに頼り切っていて、今の私には無理。というか寒くてピンを探す根性が失せる。w
もうちょっと勉強してからだなぁ~と、ホテルの反対側の駒ヶ根市外が見下ろせる箇所に三脚を立てて夜景を一枚。

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その晩、自分で持って来た日本酒とワインを飲みふかふかの布団で就寝。w

次の朝は部屋から御来光を眺める。

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朝食を頂いてから帰り支度をする。

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9時のロープウェーでしらび平へ下り、バスに乗り継いて駐車場へ。

すれ違ったロープウェー、バスの乗換えで見たお客の数は全部で20人くらいかな。

私が泊った日より確実に賑やかだと思われる。www


千畳敷から木曽駒ヶ岳往復の山行は約6.6km。

大変楽しかった。( ̄▽ ̄)


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【お役立ち情報】
・中央アルプス ホテル千畳敷
・中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ
・中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ バーチャル体験(現在の千畳敷カール・南アルプス ライブ映像)
・駒ヶ根市(駒ヶ岳ライブカメラ)
・“長野県駒ヶ根市”の天気(weathernews Pinpoint天気検索より)
・Wikipedia(木曽駒ヶ岳)
・Wikipedia(宝剣岳)
・Wikipedia(三沢岳)
・Wikipedia(檜尾岳)
・tenki.jp(木曽駒ヶ岳)

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