fc2ブログ
The link at the date of the calendar is an entry.
「槍ヶ岳」
2013-09-23 Mon 19:14
2013.09.13-14

7月の休みに行こうと思っていた槍ヶ岳。
天気の都合で仙丈ヶ岳だけの休みになってしまった。

8月は親父が逝ってしまったのと、仕事の都合で休みが取れず
おまけに週末になると天気が悪くなるという天の嫌がらせによって
山行計画が立てられず。。。

9月に入って仕事も落ち着いてきたので行ってみるかと考える。
テン泊するなら、2連で好天が続いて欲しいのだが、
土曜か日曜のどちらかの天気が悪いという天の嫌がらせ。。。

天気予報を見ると金、土が晴れで、日が雨。
金曜に有休を入れて行けば良いかぁ ♪

けど4連休になっちゃうなぁ。w

まぁ偶には良いじゃないのさ。
(本当に偶にか?w)

有給申請をしてからの天気はあまり変化が無かったが、
台風の動きだけが心配だった。
けど結果として台風の影響はない山行となり満足。


関越自動車道から上信越自動車道を経て長野自動車道へ。
001_DSCN1872.jpg

松本ICで降り、ちょっと腹ごしらえをして
上高地方面へ向かう。
002_DSCN1873.jpg

上高地を通過し、安房峠を通過。
003_DSCN1875.jpg

新穂高温泉街へ向かう途中、雪避けのトンネルの中から
深山荘への抜け道があって、ここから登山者用の駐車場へ降りる。
004_DSCN1876.jpg

到着したのは深夜0時ちょい前。

駐車場入り口側は深山荘利用者のための駐車場なので
登山者は奥の方へ停める。w
平日だと言うのに結構車が停まっていたのには驚き。( ̄▽ ̄;)


少しだけ仮眠を取って、2時半に出発しようと思ってアラームをセットしたが、
アラームを消して、セットして、また消してセットして、ずるずる引きずって
4時半に目を覚ます。w

準備を済ませて車を離れたのは5時少し前。

辺りは未だ真っ暗さ。w

ヘッデンを点けてロープウェイの先にある登山口を目指す。

途中に登山届を出すところがあったので、サッサと書いてポストに入れる。
006_DSCN1878.jpg

まだ暗いが、空には重たそうな雲が広がっているのが分かる。
( ̄▽ ̄;)
007_DSCN1879.jpg

徐々に明るくなってきたが空はグレーだ。w
012_DSCN1885.jpg

車の通れる林道をひたすら進む。


穂高平小屋。
015_DSCN1889.jpg

青空がチラッと見える。
そうだ、その意気だ、もっと青空よ増えろ!w
017_DSCN1891.jpg

奥穂高への分岐。
page019&020

涸沢経由で登るよりも直線距離は短いようだが、
高度差が大きいのできつそうだ。


登山口から1時間半ほどで林道の終点、白出沢出合に到着。
page022&024


仮説歩道橋を渡るときは一人づつとのこと。
渡ってみれば分かるがかなり不安定な橋だ。w


渡り切ってからやっと登山道らしい道になる。
page025&026&027&028

花の時季は終わりに近いようで数が少ない印象。

「サラシナショウマ」 「ミズキ」
page029&031&036&032
「ジュウモンジソウ」 「???」


ある木にだけボッコボコとキノコが生えていた。
食べられてたら良いんだが・・・
いやダメダメ、腹痛なんかで苦しみたくない。w
035_RSCN1911.jpg

数人の先行者が休んでいたので私も岩に腰を下ろして休憩。
ふと横を見ると『緊急避難場に付キジ打等禁止』の看板。
緊急時に入ってウ○チをグチャッ!って踏むの嫌ですもんね。w
037_DSCN1913.jpg

岩がゴロゴロした沢跡のようだ。
上流には薄曇りの中に山の姿が見える。
039_FSCN1917.jpg

「ベニバナイチゴ」 「ヨツバヒヨドリ」
page040&041&042&044
「ヒメシャジン」 「センジュガンビ」


30分ほど歩いてまた沢。
そこそこの流れがあって木が渡されている。
雨が降ったらかなりの水量になるんだろうなぁ、
と思いながら先へ進む。
page046&047

少し歩くと岩壁に藤木九三さんのレリーフ。
ロッククライミングに貢献した方らしい。
048_DSCN1933_20130923184332f03.jpg

このレリーフの周りは大変雰囲気が良い。ヾ(^0^)〃
倒木、足元を流れる水、心地良い緑・・・
ベンチでもあれば、ここでゆっくりしたいと思える場所だ。
050_DSCN1935.jpg

少し癒されてから緩やかなアップダウンを先へ進む。
052_DSCN1937.jpg

雲はあるが良い青空が見える。
054_FSCN1939.jpg

「オヤマリンドウ」 「トリカブト」
page051&063

木道が現れて整備された登山道になり先に進むと、
page061&060&062&064

槍平小屋へ到着。
page065縦&066&068&067

ここは南岳への分岐にもなっている。
069_DSCN1959.jpg

槍ヶ岳側には出しっぱなしの水場があり、何と言っても
腰を下ろして休める板の間があるのが嬉しい。
テン場の利用者が少なくスカスカだったが、
余裕があれば、槍ヶ岳に直で行くより
ここで一泊してから向かうのも悪くないかもしれない。
page070&071

「サンカヨウの実」
076_DSCN1967.jpg

ここから一つの沢を越えて、1時間強で
「最後の水場」と呼ばれてる場所に到着。
page077&078

ジャバジャバと音を立てながら出ている水はキンキンに冷えている。
ヾ(^0^)ゞ

飯用の水はザックに詰めて十分な量を持って来ているが、
槍平小屋で入れた携帯のペットボトルの水が半分くらいになっていたので
残りを飲み干してから詰め直す。w

この新穂高からのルートは想像していた以上に
水が手に入るルートだったと改めて思う。( ̄▽ ̄)
082_DSC_0002.jpg

この「最後の水場」から1時間半ほど進むと
千丈乗越への分岐で、大きな救急箱が置かれた
ここに到着。
085_DSCN1979.jpg

086_DSCN1980.jpg

緊急用なので誰が使ってもOKだが
使ったら連絡が必要(たぶん補充のため)。
緊急時は感謝でしょうね。

ここまで来てソールが剥がれたりなんかした時に
応急グッズを持ってなかったなんて場合は
涙がちょちょ切れるほどの感謝間違いなし。w

その他にも、非常食、水、電池などが入っているらしい。


岩に腰を掛けて、行動食として持って来たSOYJOYを食べて一息つく。w
槍平小屋でおにぎりを一個食べただけだけど
そんなにお腹が減ってない。w

標準ペースで歩くと、ここから槍ヶ岳山荘までは2時間半。
13時ちょうどに槍ヶ岳山荘に向けてこの場を離れる。


「チングルマ」
089_DSCN1983.jpg

けどここからが長かった。w


確かに山荘まで2時間半で到着できたが、コースは浮石が多いガレ場。

途中、ガレの所為で足の裏が痛くなって何回も立ち止まって
休んでしまった。w
まだ1年も経っていないが靴は今日で14座目。w
ソールに劣化は見られないが気持ち薄くなってきたのかな・・・。
まぁ、ウェイトもあるしね。w
良かったのは少し雲が有ったこと。
日にガンガン照らされていたらバテバテだったろうと思う。
092_DSCN1986.jpg

飛騨乗越。
096_DSCN1990.jpg

槍には雲が掛かったり掛からなかったりの状態で見える。
100_DSCN1991.jpg


「槍ヶ岳」
101_DSCN1992.jpg

「槍沢」
102_DSC_0006.jpg

飛騨乗越から山荘までは15分ほどの登り。

途中にテン場があって、山荘に近い方は既に埋まっているらしく
出来るだけ風が凌げそうな岩陰を選んでNo18と記された領域にザックを置く。

本当は山荘で受付して番号札を貰ってからテントを張るのが正しい順序なのだが、
あまりにも疲れていてザックを背負って戻ってくるのが・・・w

時間も遅いし、山の下の方を見ても後客がいないようだったし。w


小屋の前に着くと槍には雲が掛かっていた。
この感じだとピークを踏むのは明日が妥当と判断。
111_DSCN1999.jpg

小屋の中で受付を済ませる。
一人700円(トイレ代含む)で水は受付の横で販売。
110_DSCN1996.jpg


「18」と書かれた木札を片手に、
飲み物の販売機があったのでビールを購入。

350ml:500円、500ml:750円 かぁ・・・。

500mlじゃぁ少ないなぁ・・・。

でもx2は多いなぁ・・・。

じゃぁ1本ずつ。ww


テン場に戻る途中でブロッケン。w
112_DSC_0012.jpg

page114&115&116&118

食べ終わって、シュラフに入った状態で飲んでいたら
疲れた体は正直で、直ぐに睡魔に襲われてしまった・・・。


気が付けば辺りは暗い。おまけに雨の音。( ̄ー ̄;)


雨を悔やんだところでしようがない。
残りのビールを飲んで、また寝る。w


あ~ぁ、ねた~。(*´0)ゞoO

と思って起きるが、まだ深夜0時。w

ラジオをつけて、ちょいちょい聞いてウトウトする。

テントの中の気温は10度代後半。
けどシュラフは暖かいヤツなので問題無し。
119_DSCN2007.jpg

日の出で赤く染まりそうな気配はなかったので
ちょっとガッカリしながらトイレ。
小屋の前は何だか賑わっていて、
槍の山肌には沢山の人が取り付いている。
120_DSCN2008.jpg

笠ヶ岳もハッキリ見えていて、朝のうち白かった空は
徐々に青空に変わり日が熱く感じてくるほどになる。

裏銀座へ向かう稜線の綺麗なこと。
126_DSC_0017.jpg

大喰岳
134_DSC_0025.jpg

大喰岳の右側手前に焼岳、奥に乗鞍岳。
135_DSC_0026.jpg

槍に人が多かったので急ぐ気にもなれず
テントに戻って朝飯の準備に取り掛かる。w

朝はマカロニにカルボナーラのソースを絡めて
チキンを解して一丁上がり。w
旨かったが味が飽きる。ww
138_DSCN2014.jpg

よっしゃ~喰った。ヾ(^0^)〃
テントを片付けて小屋の前にデポって槍に登るかぁ。

槍の天辺にはたくさん人がいるのが見える。
139_DSCN2015.jpg

私が登ろうとしたタイミングで登る人は少なかった。
多いと気を使うことになるから丁度いい。( ̄▽ ̄)
page141&142

小槍
145_DSC_0028.jpg

丸印や矢印を間違わなければ
下りルートを間違って上がることはない。
page144&146&148&151

最後の梯子。高度感はバッチリだ。w
152_DSCN2025.jpg

到着。ヾ(^0^)〃 標高 3,180m
159_DSCN2031.jpg

いろんな人が、それぞれに盛り上がっている。
ガイドに先導してもらって上がってきた女性。。。
高所恐怖症なのに上がってきてしまった人。。。
仲間の登頂をわいわいと待つ人。。。
それぞれだ。

槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳
160_DSC_0032.jpg

小屋の高さからは大喰岳しか見えなかったが
その奥に穂高連峰がしっかりと見える。
162_DSC_0034.jpg

一番奥で尖ったいるのが常念岳。
手前の赤い屋根がヒュッテ大槍。
163_DSC_0035.jpg

分かりづらいが中央にあるのが燕岳。
168_DSC_0040.jpg

白馬岳方面も雲海が綺麗な晴れた空だ。
167_DSC_0039.jpg

眺めを十分に楽しんでから下り用の梯子を降りる。
page169&170&174&175

デポったザックを拾って下る。
仕切られたテン場は既に空っぽ。w
178_DSCN2050.jpg

名残惜しい。。。
183_DSC_0046.jpg

笠ヶ岳のある景色。
190_DSC_0050.jpg

最後の水場、槍平小屋で水を補給して下だる下だる。w

ガレが多くて足の裏が痛い、痛い。w
林道まで出たが、長い、長い。w
195_DSCN2057.jpg

次の日は台風が上陸と天気が大荒れ。( ̄ー ̄;)

往復で 34.3km の山行。
yarigadake.jpg



【お役立ち情報】
・“ニューホタカ(岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高)”の天気(weathernews Pinpoint天気検索より)
・北アルプス岐阜県川山岳情報-新穂高駐車場案内
・Wikipedia(槍ヶ岳)
・槍ヶ岳山荘グループ
・槍ヶ岳山荘グループ(槍ヶ岳のライブカメラ)
・tenki.jp(槍ヶ岳)
・北アルプス岐阜県側山岳情報
・深山荘


スポンサーサイト



別窓 | 北アルプス | コメント:0
<<「妙高山」 | らぅめんち ○○歩き備忘録 | 山も良いけど、たまには海も良い。>>
この記事のコメント:
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

| らぅめんち ○○歩き備忘録 |

検索フォーム

QRコード

QR