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「御前山」
2014-06-08 Sun 23:02
2014.05.24-25

奥多摩湖のベンチでうどんを食べたあと奥多摩都民の森へ向かう。


第一の目的は、時期的に遅いとは分かっているがカタクリの花を見ること。

久しく見ていないあの姿を見てやろうと。



奥多摩都民の森への分岐を曲がって車でゆっくり上がったが
前方を施設のバスが走っていて、更にゆっくり走る破目になる。w
001_DSCN5024.jpg

バスに付いて上がっていくと、栃寄観光用駐車場の看板が立った
線引きがされていない数十台は停められそうな広場が右手に出てくる。
005_DSCN5028.jpg

そこに車を停めてこの日の目的地である御前山避難小屋へ足を進める。

14:30
自分の見積もりでは、多くても3時間あれば小屋に着くと予想して出発する。
ヾ(^0^)〃
006_FSCN5030.jpg

栃寄森の家からは楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
いいねぇ~♪
007_DSCN5031.jpg

この日は小屋の近くてテント張る予定でザックは大きめ。w

小屋の近くに水場はあるらしいが、枯れていたりしても困るので
水は2.5L+お茶を500mlx2。

シュラフは夏用、寒かったら困るので+シュラフカバー。
ザックを大きくしたので気が大きくなって予備の荷物も増えた?w
舗装された車道を上がっていくと「体験の森」の入り口を示す標識が置かれていて・・・。
008_DSCN5032.jpg Σ( ̄□ ̄;)

「5月23日(金)午前9時
ここから約200m先の林道で
熊 目撃情報有り」

の文字・・・・。

昨日の朝・・・。( ̄▽ ̄;)



ザックに付けていた秀岳荘で買った熊避けの鈴を
手で触れる腰の位置に付け直して、いつもより
シャン!!シャン!!振って歩きます。w
010_DSCN5038.jpg

右手に登山口を見つけるも、事前のチェックで数日前まで
迂回要請が出ていたところで、避難小屋に向かうなら
もう少し先にある登山口から上がった方が都合が良いのでスルーする。w

少し進むと、たぶん誰かが杖代わりに使っていたと思われる木が
立て掛けられていたので、熊・・・を考えると、ちょっとしたモノでも
持っておこうかと手に取る。
011_DSCN5039.jpg

舗装道路から山道へ入って進むが、左手に舗装道路が続くのが見える。
page御前012&013

「ミヤマキケマン(フウロケマン)」
017_RSCN5045.jpg

登山道から離れたところに残雪。w
018_DSCN5047.jpg

左手に見えていた舗装道路と合流する
前の週まで、所々で通行止めや迂回のお知らせが出ていたので
登山道に崩れ気味の箇所が多々あった。
なので、どうせ舗装道路と交わると分かっていたなら
足場の悪い登山道ではなく舗装道路を歩いたのになぁ、と思ったり。w
019_DSCN5048.jpg

「ムラサキケマン(ヤブケマン)」「ニリンソウ」
page御前021&022

迂回だ。
page御前023&024

通行止め、迂回が多くて心配になるが
分岐点には必ずマップがあるので少しは気が楽か。w


カラマツの広場
031_DSCN5067.jpg

さすがに疲れてきて足が重くなってきた。
「湧水の広場」と書かれた札が立っていたが
湧水が出ている様子はなく、なんとも紛らわしい。w
page御前032&035&033&034

カタクリの花を探すが、やっぱり無い。
日が強く当たるところや風が強いところは生えないはず。
かなり周りを気にしながら進むと、葉だけを発見!w
038_DSCN5075.jpg

その後花を探すが、やっぱり花は見当たらず・・・。



親父と北海道の山で山菜取りをした日のことを回想しながら足を進める。
札幌から定山渓へ向かう途中にあった山。
行者ニンニクが山の斜面を埋め尽くし、所々で群れを成していたカタクリ。
自分たちで食べる分だけを取って、また次の年には来ても何事も無かったのように一面を覆った山の幸。
登山をする山ではなく、人が入り込まない山だったからあんなに自然が続いていたんだろうなぁ。

その山が、GWやお盆の交通量緩和のための道路工事のために
切り崩されたていたのを、たまたま帰省した時に見てしまった。
親父がいなくなった今、一人であの山に登ることは無いだろうと思っていたが
一番思い出深い山がなくなるのは辛かったなぁ・・・



傾斜が緩くなってきて足が楽になってきたところで小屋が現れる。
駐車場から2時間半。
page御前042&043&044&045

小屋の中は結構きれい。( ̄▽ ̄)
夜になってやたらとコオロギが出現して悩まされたが。w
テントを張る予定だったが、前日の朝の熊出没を考慮して、
誰も来ない小屋での宿泊に決定する。( ̄ー ̄;)
重い思いをしてテントを持って上がって来たのに残念だったが・・・。

小屋の入り口に荷物を置いて辺りを見て回ろうとしたときに
トレラン風の外国人男性とそのパートナーと思われる日本人女性の2人組が現れる。

女性は水場の水をドリンクフォルダーに足してからトイレに。
男性もドリンクホルダーに水を足してから、私が立っていた小屋のデッキに
来て挨拶を交わして、コースの話をする。
もう良い時間だというのに大岳まで行くというから凄い。
その先まで行くらしくそろそろヘッデンを準備しておかないとと言っていた。

頑張りますねぇ~♪

気を付けて~♪と二人を送り出して、
さぁー、飯の準備でもするかぁ~と水場を見に行く。

管からジョロジョロ~ッと水が流れ出ていて、それより下流側の方を見に行くと、
カエルの卵のようなものを見つける。

確かにカエルの声も聞こえるなぁ。


ん?

管の上流側からもカエルの鳴き声が聞こえる・・・・。

ん?

管から流れ出ている水に手を出すと
これがかなり冷たくて気持ちいい・・・。


ここの水場の水で腹を下したというネットの記載を思い出す・・・。

「水が冷たい」≠「衛生的」 は言うまでもない。

カエルが浸かっている水が流れているってことは・・・w

( ̄▽ ̄;)

標高が高めのアルプスとは訳が違うか・・・。

あのトレランの2人組、大丈夫だったかなぁ・・・・( ̄▽ ̄;)

手と顔を洗う程度にしてさっさと小屋に戻って
水分の残量を再確認する。w



完璧に暗くなる前に飯の準備を開始する。
page御前046&049&052&051

キャベツにタルタルソースを掛けてかぶりつき、
カップヌードルごはんを専用の袋に入れて湯煎して炊いて、
円山動物園シロクマ塩ラーメンのデザインに似た
TOKYOU ENO ZOO のラーメンをごはんの湯煎で使用したお湯で作る。

満腹♪

カップ酒とさば缶で早めの宴。w
050_DSCN5091.jpg

外のトイレから夜景が見えた。
053_DSCN5100.jpg

ヘッデンを点けてラジオを聞きながらウトウト・・・
055_RSCN5113.jpg

鳴いてないんだけどコオロギがガサゴソと五月蠅く・・・

( ̄ー ̄;)



(-_-)zzz



目覚めたのは6時すぎ。おそーぃ。w
日の出が4時代なので寝坊だ。

けど朝早く起きて行動して熊の行動時間と被るのは嫌だし・・・w

なので、のんびりとシュラフを片付けて荷物をザックに詰める。


ラジオを聞いていたら(たぶんNHK)、遺品の整理に関して放送していた。
遺品を残された側の対応、そして残す側の対応。
なかなか興味深い内容で、思わず聞き入ってしまった。w

親父の遺品、何だかんだとバタバタして未だ整理してないんだよなぁ・・・。


お腹が減ってなかったので朝飯をパスして、ザックを背負って頂上へ向かう。
頂上が近くなるに連れてカタクリの葉が多くなってくるが
花は一つも見当たらない。
page御前058&059&060&062

大ダワ・湯久保尾根方面への分岐をスルーして
整備された階段を上がったが、朝っぱらの階段は疲れる。w


「ツルキンバイ」「スミレ」
page御前061&065

10分ほどで頂上 標高1405m に到着する。
page御前070&069&067&068

残念だがここでも木々に囲まれて眺望が良いとは言えない。。。

こうなると長居は無用だ。w


惣岳山方面へ下った途中から奥多摩駅方面へ下って
駐車場へ向かう事にする。


300m程下って行くと一寸開けた場所にベンチがあり
ここから他の山々を少し見ることが出来る。
page御前074&073

そこから更に100m程下って惣岳山方面への分岐に到着。
ここから奥多摩駅方面に向かうには体験の森方面へ下れば良し。
途中に「スギの木広場」「メグスリノキの広場」「ヒノキの広場」が
あるので木の勉強をしながら下りられる。w
077_DSCN5139.jpg

この辺りはコバイケイソウとハシリドコロが群生している。
そう、毒だらけ。

「コバイケイソウ」「ハシリドコロ」
page御前076&(089 in 079)

「スギの木広場」
page御前(092 in 093)

種類の違う一本がメグスリノキのようだが
背が高すぎて葉の形が分からなくて印象付ける事も出来ず。w
「メグスリノキの広場」
096_DSCN5167.jpg

下っている途中でウドを発見。
ちょっと大きくなり過ぎか・・・と思いながら
茎を触ってみると意外に柔らかい。
根は酢味噌で食べると旨いんだが・・・やめた。w
100_DSCN5170.jpg

「ヒノキの広場」
page御前(105 in 102)

思わずヒノキの実を集めてしまった。w



「ニリンソウ」「エイレンソウ」
page御前083&086&104&108
「チゴユリ」「ラショウモンカズラ」


ヒノキの広場から登山口までは直ぐに着いてしまう。

「ヤマクワガタ」
112_DSCN5185.jpg

登りでスルーした登山口に到着。
ここからは舗装された道を駐車場までのんびりと歩きます。
114_DSCN5186.jpg

「オノマンネングサ(マンネングサ)」
118_DSCN5191.jpg

Σ( ̄o ̄ )
何だこいつは?イモリ、ヤモリ、トカゲ?w
綺麗な体だったので側溝をゴソゴソと走っていたところを一枚。
116_RSCN5188.jpg

避難小屋から御前山頂上を経由して下りは約2時間半。
往復で約8.8kmの山行。
gozenyama.jpg


帰りは奥多摩駅近くの「奥多摩温泉 もえぎの湯」に立ち寄る。
大人780円、子供410円(2時間まで)

開店時間から30分も経ってないのに駐車場には車がたくさん。
湯船が狭い上にお客が多くてのんびりできず、さっさと出てきてしまった。w
120_DSCN5194.jpg


カタクリは来年に持ち越し!w


【お役立ち情報】
・Wikipedia(御前山)
・奥多摩ビジターセンター
・てんきとくらす(御前山)
・奥多摩温泉 もえぎの湯
・奥多摩都民の森 体験の森

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別窓 | 奥多摩 | コメント:4
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この記事のコメント:
こんにちは。お邪魔しています。
新緑の木々や草花が綺麗で、
そして、山での食事、美味しそうですね。
むか~し、渓流釣りをやっていた頃、
私の場合は昼食ですが、
自然の中でお湯を沸かして、
お茶とおにぎり、
とても美味しかったことを思い出しました。

おじゃましました。
2014-06-09 Mon 21:11 | URL | ヒッキーに憧れる出無精 #mQop/nM.[ 内容変更]
こんばんは
ヒッキーさん、こんばんは。

毎度コメントありがとうございます。

渓流釣りをされていたんですか。
釣りはデカいのが上がるとテンション上がりますよね♪。

自然の中で食べると何でも美味しくなりますよね。
山の上で食べると、動いた分以上に食べているような気がします。w

またお寄り下さい。
2014-06-10 Tue 21:51 | URL | らぅめんち2 #5GQd6s0Y[ 内容変更]
良い山行でしたね。
らぅめんちさん、こんばんわ

カタクリは時期的に難しかったですね。
しかし、沢山の花々を見られたようで良かったですね(・∀・)

いつもながら、らぅめんちさんのレポは参考になります。
テント泊はできなかったようですが、こういう山歩きの楽しみ方もあるんだなぁ~と思いました。
山歩きを楽しまれている様子が伝わってきます。(゚∀゚ )

思い出の場所が無くなってしまうのは寂しいですね。
『もう戻る事はないだろう』と思っていても、いつか懐かしくなり、また行ってみたくなる日が来るものだと思います。
2014-06-12 Thu 01:33 | URL | オニオン/ #-[ 内容変更]
Re: 良い山行でしたね。
オニオン/さん、こんばんわ

カタクリが見られなかったのは残念でしたが、来年行きますよ。w
せっかく持って行ったテントも楽しみだったのですが熊にドキドキしながら夜を越すのはチョットねぇ(笑)

梅雨真っ只中ですが山行計画は立ててますか?
この時期は山好きな人間にとっては拷問のような時期ですよね。w
少しの晴れ間でもあれば山に繰り出してやりたいですね。w
2014-06-12 Thu 23:31 | URL | らぅめんち2 #5GQd6s0Y[ 内容変更]
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